「春夏らしいアイテムの代表」と言えば、かごバッグ!
「夏っぽいアイテムだからまだ先のようだけど……」と思うことなかれ、『Oggi』などの女性ファッション誌を中心に活躍するスタイリストの高橋リタさんは、ゴールデンウィークの連休からかごバッグを本格登板させるそう!(なんなら、オールシーズン欠かせない相棒だとか)
そんな「かごバッグ」のコーディネートを『Oggi』6月号よりご紹介します。
【1】デニム×カゴバッグで楽しむ、70年代調
ジェーン・バーキンが持っていたような、ふた付バスケットの復刻版が登場。
こんなバッグには、70年代調の太めのデニムやバンダナを使うことで、さらに着こなしの鮮度がアップ。
一見シンプルなデニムスタイルなのに、センスが香ります。
バッグ ¥13,800(la kagu<ヴィ トラス ジェドヴィラス>)
【2】クラシカルなスタイルをカジュアルダウン
体に吸い付くような黒の細リブニットに、ふんわりとしたシルエットのベリーピンクのフレアスカートを合わせて、フィット&フレアな着こなしに。
永遠の憧れファッションアイコン、ブリジッド・バルドーと、オードリーをMIXしたような、女性らしいクラシカルなコーディネートには、ナチュラル感漂うかごクラッチを持ち、カジュアルに外して着ることで逆に大人っぽくなります。
バッグ ¥25,000(essence of ANAYI<serupui>)
【3】フリンジバッグに注目
マルシェにお買いものに行くときのようなかごバッグ、その名も「マルシェバッグ」を手に入れるなら、フリンジがあしらわれているものを押さえたい。
シンプルなブラウスも、瞬時に今っぽく仕上げてくれます。
“エンシャラ”のバッグ ¥18,000(アングローバルショップ 表参道)
【4】夏のドレスアップに、かごバッグが強い味方!
リゾート地でのカジュアルディナー、ビーチサイドやホテルのプールサイドのバーなど、ちょっとドレスアップしたいときに重宝するのは、さらりとした黒ワンピ。
そんなときに、あえて気負わないかごバッグを持つことで、ほどよくこなれた感じを出すことができます。
シンプルカジュアルな着こなしにはもちろん、レディなコーデやドレスアップシーンにも実は活躍してくれるかごバッグ。是非毎日のコーディネートに取り入れてみてくださいね♪(後藤香織)
『Oggi』2016年6月号(小学館)
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