■家族や友だちを悪く言う
彼の家族や友だちを知っている=より親しい仲だからこそ、ケンカの勢いで、つい言ってしまって後悔したことありませんか?
「彼女との約束をキャンセルして、久々に会った親友とさし呑みして家に帰ったら、電話で大ゲンカ。予定をキャンセルしたのは悪かったけど、一方的に責められて、親友の悪口まで言われてすげー腹が立った」(23歳・会社員)
自分のことを直接けなされることより、家族や友だちを悪く言われると、なんだか気分がモヤモヤ……。その場にいない人のことを言うと、ただの悪口になりかねない場合が多いので、ケンカをしても彼の家族や友だちのことは、グッと飲み込んだほうがよさそうです。
■男の器を試すような言動
「デートのたびに、遅刻して言い訳。『デートが楽しみすぎて昨日寝付けなくて寝坊しちゃった』と言われたら、なんだか怒るに怒れない雰囲気に。でも毎回遅刻が原因でケンカっぽくなるたび、“あなたのために”的な感じで言われてウンザリ」(28歳・営業)
……この男性、かなり試されていますね。他にも、ケンカの原因が彼女側にあっても、最後は泣いて許さざるを得ない状況に追い込まれるという意見も。
最初のうちは「仕方なく許す」という男性も、何度も続くと「いいかげんにしろ」と言いたくなるようです。仏の顔も三度まで、ですよ。
■「男のくせに」など差別的な発言
「『男のくせにそんなこともできないの』というのが口癖だった元カノ。男だからやって当たり前って思うなら、話し方とか、おまえも女らしくしろといつも思ってた」(20歳・学生)
“草食系”や“肉食系”なんて言葉で男女を語られるこのご時世、何が「男らしく」何が「女らしい」のか、ボーダーラインが難しいですが、ケンカしたときに限って、「男とは」と「女とは」を持ち出すパターン。
他に、「自分は“特別”という態度が常に出ているとき」(36歳・会社員)や「自分のほうが上みたいに、マウンティングする女」(24歳・サービス業)に対しても、男性は嫌悪感を持っているようです。
■感情的になって、話が通じない
一般的に女性のほうが感情的に物事を言いやすいと言われているようですが、ケンカのシーンになると、それが如実に現れるようです。
「口ゲンカをしたときに、わめいて一切聞き耳を持たなくなる女性だと、話が収集つかなくなるので、もういいやって気持ちになる」(31歳・IT関連)
「この年になるとあまりないですけど、10代のころに付き合っていた彼女には、ケンカをするとよく泣かれてました。何を聞いても『でも』『だって』ばかりで、どうしていいのやら……。自分も若かったので(笑)」(35歳・会社員)
10代の恋愛も十数年経つと、「あのころは若かったなぁ」と言えるぐらい寛容になるものですよね。
今回いただいたアンケートでは、ケンカしたときの態度よりも、言葉のほうが男性は気になっているようです。口は災いの元。これまさに、です。私も気をつけます!(さとうのりこ)
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