■地曳いく子さんに学ぶ、正しい“捨て方”8つの法則
(1)服は男と同じ
昔好きだったけど、いまはもう気分じゃない……。そんな“元カレ服”には思い切ってサヨナラを。電話帳を整理するように、服も定期的に整理を。
(2)迷ったら鏡の前でファッションショー
一日時間をとって、鏡の前でファッションショーをしてみて。服だけでなく、普段よく履く靴も合わせてトータルでバランスをチェック。似合わないと思ったら、捨てるタイミング。
(3)かわいいけど痛い靴は“だめんず”と一緒
見た目はかわいいのに、痛くて苦痛な靴。2時間以上履いていられるならセーフ。ちょっとの時間でも痛いなら……もう捨ててしまいましょう。
(4)年数より回数
「何年持っているか」ではなく「何回着たか」が重要。シーズンにたった2回しか着ないプリプラ服より、週に3回以上着るカシミアの高級ニットが正解!
(5)「捨てるのはかわいそう」というぶりっ子はナンセンス
「売れるかも」と思った服が山積みになっていませんか? それを捨てれば部屋はスッキリきれいになるはず。買ったのがあなたなら、捨てるのもあなたです。
(6)実は着ていない服なら、思い切って捨てる
気づいたら月に1回も着ていない服が、眠っていませんか? クローゼットの場所を取るだけなので、処分しましょう。
(7)“たられば”はやめよう!
やせたら……流行がまたきたら……彼氏ができたら……。そんな“たられば”条件の服は必要ありません。いまのあなたに似合う服だけあればいいのです。
(8)スタメン服だけあればOK
選抜されたいい服だけあれば、素敵なコーディネートが可能。目安は「今週2回以上着たい服」。
地曳いく子さんが提唱する「正しい“捨て方”」は、いかがですか? 次に、具体的なチェック項目とともに、5つのポイントをより具体的にご紹介します。