■睡眠時間が増えて増量!? 食っちゃ寝~の生活が太る!!
普段忙しくても年末年始は休みが取れるという人も多いのでは? ゆっくり過ごす人も多く、平均的に睡眠時間も多くなるみたい。週ごとに比較してみると、1年で最も長かったのが12月29日~1月4日の週で平均6時間33分、これは年間の平均より1日あたり25分も長いようです。
もちろんよく寝るから太るわけではありませんが、これに加えて、昼間のダラダラ時間やお昼寝時間が増えて平均的に太っているのかと。食べたらゴロゴロ~気がついたら寝ていた!なんて生活が、太る原因と言えそうですよ。
■不規則な生活が体重増加を招く!
そして年末年始といえば、ダラダラな生活に加えて、ここぞとばかりにしてしまう夜更かし! この生活リズムが崩れる生活も体重増加の大きな原因なんだとか。
調査によると、大晦日~元旦にかけての就寝時刻は1年の中で一番遅いことが判明。ちなみに年間の平均就床時刻は午前0時8分だったのに対し、大晦日~元旦は午前1時05分と、約1時間も寝るのが遅くなることがわかったのです。
■歩く量は約2割減!? 運動不足も大きな原因
さらに年末年始は運動不足も問題に。お酒を飲み、美味しいものをたくさん食べたのに消費する機会がグンと減っているようなのです。
運動だけでなく、普段の歩く量も減少。週ごとの平均歩数を見てみると、年間平均は6,372歩だったのに対し、年末年始は平均5,206歩という結果に。つまり約20%も歩く量が減っていることがわかりました。
食べて、飲んで、夜更かしして、そして歩かなければ、そりゃ~太るわけです!
でもやっぱりお正月くらいパァ~と弾けたいという人の気持ち、よくわかります。そういう人は、お正月休みが終わったら、心機一転して生活のリズムを整えればOK! 短期間で急速に増えた体重は逆に戻りやすいので、早めに対処するのが得策かもしれませんね!
さあ、お正月休み明けのダイエット、一緒にがんばりましょう!!(いしかわちえ)
情報提供元:ドコモヘルスケア
【あわせて読みたい】