◆「最後にエッチしたのはいつ?」と聞かれたら
→「○○さん。それ、今夜更新します?」
「芸人の世界は男社会なので、セクハラはしょっちゅう。この質問は男の先輩にしょっちゅう聞かれることから思いついた返しです。『全然してないですよ』と言うのもつまらないし、『昨日ですぅ』って言うのも下品。これだと切り返した時点でみんな笑っちゃって、それ以上はつっこんでこなくなるので、オススメです」(山﨑さん)
◆「どういうエッチが好きなの?」と聞かれたら
→「う~ん、その日の気分によって変わるかな~」とか「相手によって変わるかも~」
「『えっ。何、何、いろんなパターンもってるの?』『え? どういうこと? 何してくれるの?』と思わせるという作戦です。
これは『S? M?』っていう質問にも応用可能。どんな質問でも、断定を避けるのが山﨑流。だって『Mだ』って言い切ると対象がSだけに絞られちゃうし、逆もそうじゃないですか。だから私は自分からはSかMかは断定して言わないようにしています。
これは個人的な分析ですが、女性って圧倒的にMな人が多いと思うんです。『私、超ドSなんです』っていう女の人はあまり聞かないですよね。だから、どうしても言わないと空気的に……というときは、『Sです』と答えてます。なぜなら、ちょっとSっぽいほうが、マーケット的にチャンスがあると思うから(笑)」(山﨑さん)
◆「胸のサイズいくつ?」と聞かれたら
→「うーん……大きくはないけど、『きれいだね』とは言われます」
「巨乳好きな男性でも『きれいな胸』って聞いたら『何が何が?』『どんなふうに?』って興味はもってくれると思うんです。だから、とにかくまずは見たいと思わせることに注力した返しを。
具体的なカップ数を言うのは下品だと思うし、特に小さかったら言いたくないじゃないですか。だからここは、家に帰って悶々とさせてみるっていうのが私のやり方です。『よく考えたらあの子、とんでもなくエロいこと言ってたな』と思わせてみて」(山﨑さん)
◆「今まで何人と経験した?」と聞かれたら
→(指で数えながら)「1、2、3……あ~ちょっとわかんない(照笑)」
「いいなと思う人がいる合コンなら『えー……恥ずかしいんだけど……、少ないほうなんじゃないかなぁ?と思う』など少なめに思わせるのがいいですが、そうでない合コンであれば、この答えが盛りあがります。
明言は避けて逃げつつも、3人は最低でもいるんだと思わせる。もしくは『えー、○.5人かな?』と言って、『.5(テンゴ)ってなんだよ』とざわつかせるという手もあります(笑)。『逆にどこまでだと思います?』と言って、相手から引き出して、少し間を置いてから『じゃあそういうことにしておきます』とにっこりすれば、好感度高く丸く収まるはず」(山﨑さん)
下ネタは、男女ともにとてもセンスが表れる部分。あんまり言いすぎても下品だし、絶対言わないっていうのもなんか寒い。どの程度言うかというさじ加減が難しいからこそ、最も差をつけられると山﨑さんは言います。
これからの季節、お酒が入ると口が滑ることもあるでしょう。そこでどう切り返せるかが、いい女力を見せつけるチャンスです!(鈴木 梢)
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