エフォートレスな色気を演出!
「渋赤ライン」
上気したような血色メイクが、色っぽく見える季節。流行の“メタリックな渋赤”のアイラインなら、少量でも、質感のインパクトのおかげで目元が際立つはず。ポイントは目の下にも同じ赤を入れ、指でぼかすこと。さりげなくセクシーさを引き出します。
【How to Make-up】
1.目元のベースとしてベージュのアイシャドウを塗っておきます。上まぶたキワの目頭から赤ラインを。目尻は少し長めに。
2.下まぶたのまつげキワに、目頭から1/2まで赤ラインを引き、すぐに指でぼかし赤みをにじませます。
[モデル使用アイテム]メタリックな質感で、細いラインでも色がきちんと発色。肌をきれいに見せるツヤのあるローズ系渋赤。(RMK インジーニアス リクイドアイライナー EX 04 ¥2,800)
透明感でメイクする潔さがハンサム!
「カラーレスチーク」
目元や口元に色が戻ってきた今年、必然的なバランスでチークはヌーディに彩るのが正解。肌に溶け込みながら、ほんのりした血色感とツヤ感だけがのるベージュ系の“カラーレス”に。顔全体を潔くカラーレスにまとめ、ツヤの質感だけでメイクするのがカッコいい!
【How to Make-up】
1.ブラシにカラーレスチークをとり、頬の高いところを中心に、広く楕円形になるように入れます。
2.チークを入れたところを指先の腹でクルクルとなでます。これで粉が定着し、ツヤがアップ。
[モデル使用アイテム]肌に溶け込む温かみのあるベージュ系チーク。ハイライトのように肌を明るくするパール入り。(シャネル ジュ コントゥラストルミエール 12 ¥5,500<11月20日限定発売>)
シアーな質感のリップや透け感あるシャドウ、そしてあえて色をのせないカラーレスメイクなど、ともすると地味なメイクになりがち。最旬メイクにトライするなら、やはり新色アイテムを使うのがマストかも。トレンドメイクを取り入れるために、秋冬コスメのアップロードもお忘れなく!(さとうのりこ)
★美容のプロが“おかわりしたい”と絶賛!2015年上半期べストコスメ「メイクアップ編」
『美的』2015年12月号(小学館)
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