前回、『美的』10月号から、自分の顔タイプをチェックして“4つ”の中から当てはまる顔タイプがかわかったと思います。
続いて今度は、顔だちを生かして“イマドキ顔”になるための、メイク方法を伝授します。
いままでのセルフメイクでしっくりこないこと、悩みがあった人は、顔タイプによって、メイクを足したり引いたりすることで、失敗しない秋メイクが完成! 自分の顔タイプがわからないという人は、まずはしっかり自分の顔をチェックしてみましょう。
■01 <あっさりハンサム顔>は、キリッとクールに見られがち……
“カーキ”のパウダーラインでフェミニンなやわらかさをプラス!
クールな印象の顔だちの人は、黒のリキッドアイラインを引いてしまうと、強さが強調されてしまいます。カーキのパウダーアイシャドウをライン代わりに使うことで、秋らしさ+やわらかさに、イマドキ感も。チークとリップは同系色のピンクで、ほんのり色気を。
[アイ]ピーチカラーをアイホール全体に、カーキのシャドウを使ってアイライン風に入れます。アイホールにのせたピンクは、程よいパール入りをチョイスしましょう。インサイドラインにはグレーのアイラインを使用。まつげは黒のマスカラでさらっと。
●使用アイテム:シャネル レ キャトル オンブル 254(¥6,900)
[チーク&リップ]ピンクのパウダーチークは、頬骨の高い位置を中心に、やや広めにふわっとのせます。リップも同系色を選んで、統一感を出しましょう。
●使用アイテム:[チーク]SUQQU チーク & フェイス カラー EX-02(¥7,000)シーズン限定/[リップ]イヴ・サンローラン・ボーテ ルージュ ヴォリュプテ シャイン 34(¥4,000)数量限定