本作には、レンさんをはじめ、物語の主要メンバーにNU’ESTをキャスティング。
「昨年の今頃、『韓国アイドルグループのNU’ESTと何か映画をつくらないか』という話をいただいた。メンバーと会わせていただき、1時間ぐらい話をしたなかで、それぞれのキャラクターを見ながら、自分にとっても挑戦になると思ったし、すごく面白い機会をいただいたと思った。オリジナルで書かせていただいて、いつもやってる恋愛モノの映画にできたらなと思ってつくってみた」(今泉監督)
日本語での演技について、レンさんが次のように話しました。
「映画の撮影は初めてなので、本当に緊張しましたが、監督やスタッフさんが優しくしてくれて、演技が上手にできました」(レンさん)
舞台挨拶でも日本語の質問に、しっかり日本語で返していたレンさん。司会からも、「どうしてそんなに日本語が上手なのですか?」と聞かれ、ちょっと照れ笑い。そして、「まだ足りないですけど、いま勉強しています……光栄です、ありがとうございます」と、お辞儀をしながら礼を述べるという、とても謙虚な姿勢が印象的でした。