【3】ニットでなら、冒険もしやすい!
基本的にシンプル&ベーシックを信条としている三尋木さんでも、ニットだけは目をひく「ひとくせもの」もちょこちょこ取り入れることがあるそう。ニットそれ自体にフレンドリーで優しい持ち味があるので、柄ものやラインが入ったものなどもチャレンジしやすいもの。ただし、デザインで遊ぶぶん、大人ブランドの上質素材で、ベーシックカラーのものが鉄則です。
モデル着用ニット ¥79,000(INÉD)
【4】ユニクロ、無印……プチプラ良質ニットも賢く使う!
大人の女性のワードローブの中で、かわいい値段だとしても、そうは見えない良品が見つかりやすいのがニット、と三尋木さんは語ります。ポイントは、いいものは売り切れも早いので、季節のはじめにチェックをしておくこと、そしてハイゲージのベーシックなデザインを狙うこと。
ユニクロのメンズカーディガンやカシミアニット、無印良品のウールシルクニット、レプシィムローリーズファームのVネックニットは、おしゃれの目が肥えた三尋木さんもお墨付き!
モデル着用ニット
左上 ¥3,686(無印良品 池袋西武)
右上 ¥3,990(UNIQLO)
左下 ¥7,990(UNIQLO<INES DE LA FRESSANGE>)[一部店舗限定発売、10月16日発売予定]
右下 ¥3,500(アダストリア<レプシィムローリーズファーム>)
【5】流行カラーのキャメル、ニットで取り入れれば簡単!
秋の流行カラーのひとつ、キャメル。「取り入れたいけど老けるかも?」というお悩みも、ニットを味方につければ心配ご無用。薄手のハイゲージニットではなく、毛足の長いふんわり質感の女子っぽいニットで、リッチなキュートさを狙うのが正解。選ぶときは深みのある赤茶系のキャメルを厳選し、必ず試着して肌色が明るく見えるかをチェックしましょう。
モデル着用ニット ¥36,000(オンワード樫山<united bamboo>)
アイテム選びや配色にしっかりこだわることで、「一見普通に見えるニット」も「しっかりおしゃれ」に変わります。毎日のように着るニットをおしゃれに見せるコツを掴んだら、毎日のコーディネートも楽しくなりそう♪ 是非このコツ、覚えておいてみてくださいね。(後藤香織)
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