キャンメイクの「涙袋パレット」ナチュラル系→盛り感UPの大粒パールまで全カラー比較!【美容ライターお試し】 

涙袋が簡単に作れる話題のアイシャドウパレット

“バズるには理由がある”ということで、美容ライター歴20年の筆者が話題のコスメを徹底検証。今回はキャンメイクの涙袋パレット「プランぷく コーデアイズ(¥792)」をクローズアップ。本当に涙袋を作れるの? 描き方は? 自然に見せるコツは? 大人がやっても大丈夫?? など、気になる仕上がりを徹底検証していきます!

ナチュラル重視の3種と、盛り感UPの2種を全色スウォッチ

パレットは、マット、パール、ラメの3色と影用の1色がセットに。その日のメイクやTPOに合わせて仕上がりを選べる!

「プランぷく コーデアイズ」は、ナチュラル重視の3種と、もっと涙袋を強調したい!の声に応えて、より白っぽさをプラスしぷっくり感をUPさせた、Neo2種の計5種類。微妙に色味が違うからこそ、肌の色や理想のぷっくり感に合わせて“自分に似合う涙袋”が作れます。それでは早速、各カラーをチェック!

◼︎ナチュラル派の「プランぷく コーデアイズ 」全3種

01はナチュラルに仕上がるコーラルカラー、02は可愛い印象のピンクカラー・03は影を強調できるピンクベージュ。キャンメイク プランぷく コーデアイズ 全3種 各¥792

“いかにもな涙袋”っぽさは避けたい人にバズった、元祖涙袋用シャドウはこの3種。中でも涙袋メイクの初心者におすすめなのは01番。肌なじみ抜群のコーラル系で、ゴールドの透けるようなツヤ感が目元のくすみをカバーしつつ、自然な涙袋に仕上げてくれます♡ 肌カラーで選ぶなら、イロべ肌はオレンジ系の01、ブルベ肌はピンク系の02、くすみ肌は03がおすすめ。

◼︎白っぽさ強調でぷっくり感UPの「プランぷく コーデアイズNeo」2種

N01は白みの強いベージュ、N02は白みの強いピンク。キャンメイク プランぷく コーデアイズNeo 全2種 各¥792

こちらは「もっともっとぷっくり見せたい!」の声に応え、ナチュラルを無視して膨張色の白みを強くした進化版。ラメ&パールのサイズもUPし、しっかり涙袋を主張できます! 今って涙袋を描くことが可愛い♡でもあるから、あえて主張できるパレットとして絶賛バズり中!

とにかく盛れるパレットはNeo 01! 大人の涙袋メイクやってみた

欲張りすぎず、“ニコッと笑って自然とぷっくりするところに色をのせる”が、大人可愛い涙袋メイクのコツ。

しっかり涙袋を主張したいならN01がおすすめ。 基本の作り方はホントに簡単で、好きな色を選んでぷっくりさせたいところに塗って、影色でラインを引くだけ。…だけど、せっかくなら全色使って、大人の可愛い涙袋を作りたい!  ってことで、ライター上村がお疲れ気味の大人の目元を可愛く魅せる“ナチュラル盛れの涙袋メイク”をレクチャー。ポイントは涙袋の幅。ニコッと笑ったときにできる、ぷっくり部分にのみ描くと自然な仕上がりに。欲張って広く描くと不自然に見えちゃうので要注意!

【自然に見せる作り方はコチラ】

下まぶたってくすみがち。Aのマットな質感をベースとして下まぶた全体に塗ることでくすみがオフされ、上に重ねるパールの質感がより際立ちます。涙袋のラインは、目尻側にしっかり色をのせると自然な印象に。さらに目尻の三角ゾーンにも影色を塗るとなじみやすくなります。最後にラメをのせて涙袋ラインを軽くぼかして完成!

■バーガンディのアイライナーを足すと、もっと自然にぷっくり♡

ウォータープルーフの極細ライナー。涙目っぽい赤みを演出しつつ、涙袋を際立たせる効果あり◎ 。キャンメイク クリーミー タッチ ライナー 04 ¥715

パレットだけでも十分可愛いけれどもっとぷっくりさせたいなら、下まつ毛の生え際に、目頭と目尻を避けてバーガンディのアイラインを引くと◎。涙袋が自然と強調されてぷっくり感がupします。ブラックやブラウンでなく、粘膜の色になじみながら締めるバーガンディがおすすめ。大人の涙袋は幅を欲張らないからこそ、どれだけ立体的に魅せられるかが勝負です!!

1分で作れた涙袋メイク。自然で可愛くて盛れる!

やっぱりバズるには理由がある。必要なカラーだけが揃ったパレットだから、慣れたら1分もかからずに涙袋が作れてテンションUP♡ 想像以上に自然に仕上がり、涙袋メイクは不自然になりそうで苦手…ギャルっぽくならないかしら…と思っている人ほど試してほしいアイテムです。私も可愛いらしい表情が作れて大満足。クリスマスや年末年始はイベントも増えるので、さりげなく目元を盛って、印象的で可愛らしい表情を演出してみて!

次回も、気になるコスメをあれこれ試して、リアルなレビューをお届けします。お楽しみに♡

上村ゆう子/美容ライター。CanCamや美的で、盛りメイクから素っぴん風メイクまで“その時代の可愛い”を発信し続け早20年。令和の今、サクッと可愛くなれる美容医療も気になるけれど、スキンケアやメイクでポテンシャルを引き上げる、ど根性美容への愛は止まらない。最近気になるのは口元のシワ。目尻のシワは優しさを引き出すけれど、口元のシワは幸薄な印象に…。ということで、絶賛口元のハリupに専念中。常に口角を上げて表情筋を鍛えるのはもちろん、アイクリームを口元にもせっせと塗り込み、美顔器で引き上げつつ、ふっくら口元を目指しています!