Woman Insight編集部（以下、WI） 運動以外に、何か続けていたり、ハマっていたりすることはありますか？
澤宥紀さん（以下、澤） これまでにハマって続けていたことは、ダーツとか、ボウリングとかですね。大抵僕がハマるきっかけは、友だちと競って負けて、悔しくてのめり込むパターンが多いんです。高校時代、大学に合格して高校を卒業するまで自由な時間が結構あったので、ひたすらダーツをしてました（笑）。
WI 「続けていた」ということは、今はやめてしまったということですよね？ 何か理由があってやめてしまうのでしょうか。
澤 負けて悔しくて始めたものは、余裕で勝てるようになって、目的を達成してしまうと「ああ、そういえばやらなくなったな」という感じで、気づいたらやめてしまっていることが多いです。
WI 『CanCam』のモデルを始めて結構経ちましたけど、どうですか？
澤 成長してるんですかね。自分ではまだまだわからないですけど（笑）。たまに「ポージングちょっとうまくなったね」と言っていただけるくらいで（笑）。プレッシャーなどには強いほうなので、モデルをすること自体は楽しくできていると思います。
WI 部活や学業との両立で大変な中、「モデルを辞めたい！」と思うことはないですか？
澤 それはないですね。でも、始めたころ「ポージングが全然ダメ」と言われたので、いろんなメンズファッション誌を読んでめちゃくちゃ勉強したんですよ！ ほかにも、デート企画が載っている女性向けのファッション誌も片っ端から読んで、自分なりに試してみて。それでいざ撮影のときにポーズしてみたら「キメすぎ」って言われちゃって（笑）。勉強しまくって臨んでたので、そのときは本当にどうしたらいいかわからなくなりました……今となってはいい思い出ですけどね（笑）。
