【実録】10秒褒め、実況散歩…。落ち込んでる日、ChatGPTに「気持ちの切り替え術」を聞いて実行してみた

新生活にも慣れてきたとはいえ、たまった疲れを見逃してしまう人も多くなってくる季節、夏。

日常を過ごしていれば、上手くいくことばかりではありません。時には落ち込んだまま立ち直れない事もあれば、ついモヤモヤを引きずり続けてしまう人も多いのではないでしょうか?

A young woman feeling sad and stressed, sick and headache at home

今回はそんなみなさんと一緒に、「落ち込みがちな人あるある」&「今オススメしたい! 気持ちの切り替え方」を見ていきます! 実際に筆者が実践してよかった方法を厳選したので、ぜひチェックしてみてくださいね♪

大共感。すぐ落ちこみがちな人あるある5選。

■一人反省会はお手の物

特に夜。過ぎたこと・考えても仕方ないことに対して、タラレバばっかの一人反省会を常に開いてしまいがち。「あの時ああいえばよかった」とか他人のちょっ切り替え術・表情を深読みしまくる無駄時間の誕生です。

■切り替えようとして明るく振る舞う→逆に疲れる

「こういう時こそ、元気でいるのが正解!」と思って、無理して明るく振る舞った結果がこれ。疲れる、めちゃくちゃ疲れる!!

■落ち込んでる自分にまた落ち込む

小さいことで落ち込まない自分を目指してたはずなのに…と理想と現実のギャップにやられるやつです。「また落ち込んでる自分=ダメ」って自己嫌悪沼に一直線。

■小さいことでも大事件に捉えがち

周りから見たらどんなに小さいことでも、その時の自分にとっては、とにかく大事件。実は「ちょっと考えすぎ…?」って気づいてはいるけど、考えだしたら止まらないんだもん。仕方ありません。

■自分の機嫌、誰かに影響されまくり

周りにいる友達、恋人の行動や機嫌を探りまくり、影響されまくる…。自分軸で生きたいのに、気が付いたら他の人に振り回されまくってます。


すぐ落ち込んじゃう人は、その分感受性が豊かであることが多め。色んな人のいい所を感じ取ることもできるからこそ、憧れの存在・なりたい自分など、理想がある人も多いのでは?

さてここからは皆さんが「自身の理想」に一歩でも近づけるように、「気持ちの切り替え術」に対するアドバイスをご紹介! ChatGPTに教えてもらった解決法の中から、悩み事に翻弄されがちなライターKが実践してよかった方法をピックアップしてみました◎

切り替え上手になりたい! ChatGPTに聞いたオススメ切り替え術5選。

落ち込んでもすぐにその気持ちから脱出出来たら、負のループからは脱出できそう。そこで、ChatGPTにこんな質問を投げてみました。

その結果から、特によかったものを改めてご紹介していきます!↓

 

1.気分用プレイリストの作成

プレイリストをメンタル状況にあわせて作り変えるの、かなりアリ。一概に落ち込んでるといっても「もうとことん落ち込みたい時」「今日はそれでも前を向きたい時」とか色んな気分があるもの。一旦、この三種類を作っておけば間違いなしです!

その他、「悩みごとの種類(恋愛、仕事など…)×メンタル状況」に合わせて、もっと細かく設定するのもオススメ。見返すと意外とエモいプレイリストにもなるから、ぜひ作ってみてくださいね◎

 

2.実況しながら散歩

落ち込んでるときってどうしてもそこから思考が離れなくなりがち。ぐるぐる同じことで悩んじゃう人には、現実にしっかりもどってこれるこの方法もかなり効果的かもしれません。周囲に人がいるとき&まだまだ恥ずかしい時は、脳内実況でもオススメです♪

ちなみに私は「ちょっと落ち込んだ時の帰り道」で実践してみました。

「あれ、ここ新しいカフェできたんだ~」「あ~今日このお家はカレーかな」「いい匂い過ぎて、めちゃお腹減った!」など… ! 実況していくと、悩み事を考える隙間がなくなって、気が付いたら落ち込みモードから脱却していました◎

3.「10秒だけ!」褒めまくりタイム

これ、大げさであればあるほど元気でるこちらの案。10秒だけの短い時間と思って侮ることなかれ!

  • 悩み事とは全く別軸の話
  • 全力でできる!
  • ポジティブな言葉で自己意識を塗り替えられる

こんな要素が詰まっているので、短時間でちょっとでも前を向きたい時にとにかく効果的でした。「ほんとはこんなことしてる場合じゃない」って時に、アクションを起こすきっかけになってくれます。

具体的には…

「え、私ってこんなこともできてたの?」「あーもう天才すぎ!」「こんなのみんなの憧れになれちゃうに違いない…」「最高!」「偉すぎる、こんなのできるのマジで私だけ…!!」など。自画自賛はすればするほどいい! とにかく褒めて、褒めて、褒めまくりましょう!

4.「なんで落ち込んでる?」3回書き出し

現状を分析してみることで、自分を客観視できます。無理やり理由を引っ張ってこなくても、今の疲れに繋がってるポイントをふわっと書いてみるだけでOK。

  • 今日は忙しすぎた
  • シンプルに寝不足
  • 明日の予定が確認しきれてない

…こんな感じで軽く書き出してみると意外な原因が見えてくることも! この例からは「身体の疲れがダイレクトに影響を及ぼしているのかも?」なんて分析も可能。今の自分の気持ちが見えることで、次にすべきことがめいかくになるかも。

5.「未来の自分へ」手紙を書く

5年後・10年後ではなく、すぐそこに迫る未来の自分に手紙を書くのもオススメ!

「もしかしたら、今の落ち込んでいる気持ちが晴れてるかも…?」そんな期待を込めながら、筆者も自分をとにかく労わるコメントをつらつら書いてみました。

ちなみに筆者は手紙を書きながら、「意外と自分…頑張ってるじゃん??」ということにも気が付くことができました。自分を追い込みがちな方は特に、一旦立ち止まって自分を労わってみるのはいかがですか?


今回ご紹介した方法は、今の自分の状況を端的に整理できるものばかり! もや付いた瞬間に実践することで、日常的に変わっていくかもしれません♪

そうはいっても、どうしても気持ちの切り替えがうまくいかないときもあるはず。自分の限界を感じるときは、迷わず周りの人や、医療機関などを頼ってくださいね。

かれん
静岡県出身。都内の大学に在学中の現役大学生ライター。週の半分をよさこいに費やし、夏祭りシーズンは全国各地のお祭りに出没。さらに推しのバンドを追って遠征を欠かさないこともあり、お得な旅行情報にも詳しい。
趣味の読書は小説・エッセイを中心に年間約100冊を読破。アニメにも目がなく、1シーズン10作以上のアニメを鑑賞。最近は人生相談などの重めのものから、日々の献立決めなど軽めのものまで、ChatGPTを相談相手として使いこなすことにハマっている。