「塗るのが面倒だから、飲む日焼け止めで済ませてもOK?」
「飲むタイプってちゃんと焼けないの? 効果はあるの?」
そんな疑問を解消すべく、CanCam公式TikTokでは、内科・皮膚科医の友利新(ともり・あらた)先生が“飲む日焼け止め”について正直に解説!
サクッと学べる1分動画連載、今回は紫外線対策の“飲む日焼け止め”についてお届けします♡
飲む日焼け止めの効果は「SPF1〜2レベル」!?
@cancammg_official 友利先生に聞く!飲む日焼け止めってどうなの?💊 内科・皮膚科医🥼であり、 雑誌やTVなど様々な媒体で活躍されている 友利新先生 @aratatomori_official に、 スキンケアや美容成分について質問する企画📝♡ 塗る日焼け止めと飲む日焼け止めの違い、みんなは知ってた?⛱️ #日焼け止め #美容相談 #美容知識
♬ Cartoon-style piano solo jazz(853970) – motofuji
「実は“飲む日焼け止め”って、日焼けを止める効果そのものはほとんどないんです」と話す友利先生。
SPFに換算すると、効果はなんと1〜2程度。塗る日焼け止めのように紫外線をしっかりブロックする力はほとんど期待できないのだそう。
じゃあ意味ない? 実は“炎症を抑える”という役割が
「意味ないってことじゃなくて、飲む日焼け止めは“日焼け後”の炎症を抑える効果が期待されているんです」と友利先生。
紫外線を浴びたあと肌の中では炎症が起こり、それがシミやシワにつながる原因に。
飲む日焼け止めは、その“炎症を和らげる”補助的な働きがあるとされています。
正しい使い方は「塗る+飲む」のダブル使い!
「塗る日焼け止めの代わりに飲む」というのは、大間違い!
先生のおすすめは、
- まずはしっかり塗るタイプの日焼け止めをベースに使うこと
- さらに「シミやシワになりたくない」人は、プラスで飲む日焼け止めを取り入れるのが◎
「飲むのはあくまで“補助”。紫外線対策の基本は、やっぱり塗ることが大事です!」と友利先生。
もっと知りたい! という人は動画もチェック♡
「飲んでるから焼けないと思ってた…」という人も要注意!
正しい紫外線ケアの知識を、友利先生がやさしく教えてくれます♡
▼CanCam公式TikTokで配信中
飲む日焼け止めってどうなの?
次回も、美容の“なんとなく”をプロ目線でスッキリ解決!
気になることがあれば、ぜひTikTokのコメント欄で質問してみてくださいね。