「1話だけ…」が朝の4時までコース。「韓ドラ好きあるある」18連発!

胸キュン、号泣、怒涛の展開…観るたびに感情を揺さぶられて、いつの間にかどっぷり沼にハマっている。それが韓国ドラマの魅力! 身近な年上お兄さんを「オッパ」って呼んでみたくなったり、急にサムギョプサルが食べたくなったりと、日常まで韓ドラモードになっている人もきっと多いはず♡

そこで今回は、“韓ドラ好きあるある”18連発をお届けします。日頃から韓ドラを観ている“沼落ち勢”のみなさん、共感できるものはいくつある?

それではさっそく、まいりましょう!

1.「1話だけ…」が朝の4時までコース

おもしろ韓ドラに出会った瞬間、寝不足ライフ開幕。ごはんもお風呂も洗濯も何もかも終わらせた夜のまったりタイムに、「明日早いけど…1話だけ…」と言ったものの、結局ストーリーにのめり込み3話くらいぶっ通しで視聴しがち。新聞配達のバイク音で夜更かしを悟ることもしばしば。エンドロール中に勝手に次回が再生されるNetflixの罠にやられた…!

案の定次の日は眠すぎて「やっぱり夜通し観るもんじゃないな」と反省しつつ、心はどこか満たされてる。

2.恋愛の理想、爆上がり中

塩対応からの急に甘すぎる言葉のギャップ、全力彼女ファーストなところ、そして服の上からでもわかるたくましい筋肉…毎話「かっこよすぎる♡」って理想が更新され続ける日々。

とりあえずヒロイン級にならねばと、自分磨きに気合いが入ります。

3.ファンタジー設定に本気でときめく

「時空を超えた愛」「特殊なパワーをもつ相手と恋に落ちる」とかファンタジー要素満載だったり、「財閥の御曹司と平凡女子が運命の出会いをする」「大家の不手際で同じ部屋に住むことに…!」「街中でぶつかった瞬間が、恋の始まりだった」――え、そんなの現実にないって? そんなのわかっているけど、脳内はすでに「もしかして私にも…」と夢見るオトメ。

……そろそろ現実と向き合わねば…。

4.サブキャラのクセ強すぎて愛しい

主人公もだいぶクセがあるのに、その親友や家族とか周りを固めるキャラはそれ以上に頭のネジぶっ飛びがち。登場するたびにハイテンションで騒いだり、恋多き(にも程があるくらい)肉食女子だったり、たいぶお酒におぼれていたり、「街にいたら二度見する」レベルのド派手なファッションだったり…いや、個性豊かすぎてストーリーが入ってこないのよ! でも、そんなサブキャラこそ愛くるしい存在に思えてくる♡

5.2番手男子、好きすぎてつらい

最初から報われないとわかっていても。いや、だからこそ応援しちゃうのよ…。健気な言動ゆえに好きになってしまって、もう“2番手沼”というジャンルがあるくらい。そしていつの間にか「彼、いい男だねぇ…」って誰よりハマってる我が母。もう家族ぐるみで推してる。

6.ベテラン名バイプレイヤー出てたらひと安心

「このアボジ(お父さん)、前も見た!」「このハルモニ(おばあちゃん)出てるなら絶対泣けるやつ…」と、韓ドラ界の“常連俳優”が多すぎて安心感がすごい。その人たち出てるドラマだいたい傑作だし。

そして毎回違う役なのに、どこか“うちのおばあちゃん”感あって親近感湧いてきがち。みなさんが信頼をよせるバイプレーヤーは誰ですか?

7.見終わったら“ロス”が重い

ハマりにハマって、終わった瞬間ぽっかり心に穴が…。もはやキャスト陣がSNSで「クランクアップしました」ってコメントと写真をアップした時点で「また最高のドラマがひとつ、幕を閉じるんだ…」と、すでに寂しい。観終わってから数日間はなかなか次の作品に気持ちが移らず、名シーンを再生して余韻にひたりがち。沼の深さここに極まる。

8.OSTエンドレスで聴く

韓国ドラマを盛り上げる主題歌、挿入歌、BGMなどのOST(サントラ)までしっかりハマりがち。感動シーンでタイミングよく流れる挿入歌、好きすぎて“お気に入りプレイリスト”に即IN。聴くだけであの切ないシーンがよみがえってきて、もうエンドレスで泣けちゃう!

でも電車で涙ぐむのを我慢しながら、しんみり顔で窓の外を見て思いにふけてみたり…これ、感受性豊かな韓ドラオタクあるあるでは?

9.推し俳優の過去作あさりがち

一度ハマったら最後、抜け出せないのが韓国俳優沼。みなさんも1人、2人…とは言わず何人もの“推し俳優・推し女優”がいるのではないでしょうか?(みんな素敵すぎて1人に絞れないのも、韓ドラオタクの基本のき、ですよね♡)

インスタには即いいね、キャスティング情報やバラエティ出演歴をネットでチェックしまくり。もちろん過去作も漁って「えっ、こんな役もやってたの!?」なんて知ってしまった日にはもう完全沼入りです。

10.韓国語フレーズが日常会話に紛れ込む

何年も韓ドラばかり観ていると、簡単な日常フレーズはわりと覚えますよね。友達との会話で「ケンチャナ(大丈夫)」「チンチャ?(マジ?)」「オットケ〜(どうしよう~)」とか使ってみたり、テンション上がったときに「オンニ~♡(お姉さん)」「オッパ!(お兄さん)」なんて呼んでみたりと、心は韓ドラ女優♡

でも、単語ばっかり覚えて会話が続かない…っていう悩みがでてきて、デュオリンゴをポチッとDL。「アンニョン」から始めるハングル学習ライフ。いつか推しと会話できる日を夢見て今日もコツコツ勉強中のみなさん、ファイティン!

11.韓国料理をUber Eats

ドラマに出てきた“チキン&ビール”を真似して夜中にウーバー。他にもスンドゥブ、キンパ、タッカンマリ…再現飯が止まらない。ただでさえ美味しい韓国料理、今や韓ドラフィルターかかってるからもう至福の極み♡

ついにはステンレス箸を導入し、冷蔵庫にはサイダー、マッコリ、コーラを常備。ここまできたら、もう立派な“推し活”です。

12.韓国ファッション真似したくなる

ボウタイブラウス×タイトスカート、ジャケット×スラックスのセットアップなどのきれいめOLコーデから、カーディガン×デニムやフレアワンピ×スニーカーの大人カジュアル、さらにはダボT×短パンの“コンビニスタイル”まで。韓ドラヒロインのコーデって、シンプルなのに何であんなにおしゃれなの!? つい真似したくなって参考にがち♡

13.肌も髪もきれいすぎん?

ヒロインを演じる女優さんの発光肌&さらさらヘアに惚れぼれして、SNSやYouTubeでご本人愛用コスメをリサーチ→即ポチ。美容院では「この女優さんみたいな髪型にしたいんですけど…」と相談するのがルーティン。

なかにはドラマ中の女優さんのメイクをじっくり観察して、似た色味のリップやアイシャドウ、チークを買うオタクも(筆者です)。影響されすぎ? いいえ、これも韓ドラの楽しみ方のひとつ!

14.“演技ドル”、魅力が天井知らず

アイドルグループのメンバーとして活躍しながら、ドラマや映画、舞台などにも出演する多忙な“演技ドル”。アイドルなのに…いやアイドルだからこその表現力。感情の機微を演じる天才すぎて、「あなたほんとに本業アイドルなんですか?」って問いかけたくなる。

ライブで見せるキラキラ笑顔と、ドラマで見せるクールな表情のギャップが…尊い。

15.K-POP沼から、気づいたら韓ドラ沼に

推しアイドルを追ってバラエティ→Webドラマ→本格ドラマ…の流れで韓ドラ好きになる人は多いですよね。推しが増えるたびに睡眠時間もお金も減るけど、眼福度は右肩上がりです。

16.兵役後さらに男前になってて胸キュン…♡

一回り大きくなった体、きゅっと締まった輪郭、ちょっと大人びた雰囲気。「え、誰!?」ってなるくらい垢抜けて、胸板・腹筋・上腕二頭筋までパワーアップ。なんだかしゃべり方まで落ち着いていて…もう一度恋をする。

17.「おすすめの韓ドラ教えて!」→あり過ぎてどれ言うか迷う

「どんなジャンルが好き? ラブコメ?ファンタジー?ヒューマン?シリアス?」って選択肢狭めないと、膨大なおすすめ韓ドラから数個に絞れず。

からの、「あーヒューマン系だったら『○○』が超泣ける。あと『○○』も毎話感動するし、『○○』も主人公の演技がうますぎて…」って急に饒舌になる。おすすめは無限、語りたい気持ちも無限!

18.みなさんの“人生ドラマ”は何ですか?

『愛の不時着』『太陽の末裔』『トッケビ』『マイ・ディア・ミスター』『賢い医師生活』『ムーブ・トゥ・ヘブン』…感動が止まらない名作から、『ロマンスは別冊付録』『その年、私たちは』『二十五、二十一』『ソンジェ背負って走れ』など胸キュン系まで。何度見ても泣けて、笑えて、恋して…もはやドラマと共に生きてるレベル!


さて、オタクの筆者目線で“韓ドラ好きあるある”をお伝えしてきましたが、共感できるものはありましたか? みなさんの好きなドラマや推し俳優なども聞いてみたい……!! これからも、人生を彩ってくれる最高の韓ドラに出会えるのが楽しみですよね♡(Mai)