食卓やお弁当のおかずに、あと一品欲しい。でも、時間がなさすぎる…! 超ズボラなのに自炊にハマり、現在「お料理便利アイテム」にハマっている筆者。
最近、米にはじまり野菜もぜーんぶ高くって、気づけば外食だって値上がり。なんとか節約するため、お弁当作りを始めたんですが…これがまた、品数を作るのは本当に大変。
夕飯の残り+ご飯を詰め合わせてみるものの、なんか足りないなあってこと、ありますよね。そんなときにぜひおすすめしたいのが、スリコで購入できる仕切り付きだし巻きメーカーなんです。
推しポイントは、
① 火を全く使わない
② たまご1個分から作れるところ
火を使わないので、一人暮らしでコンロが一つしかないという方も、他の料理を作っている間に同時に作ることが可能! 忙しい朝、同時にキッチンを離れて身支度を整えたり、朝ごはんを食べたり、全く他のことをしていながらもお弁当の準備ができる超優れものなんです♡
自炊のファーストステップを踏みたい方、一人暮らしでコンロが限られている方、とにかく時短したい働く女性には特におすすめ。
いざ、開封!
二つの仕切りがついた持ち手つきのマグが一つに、底がてこぼこしている留め具つきのカップが二つ。
一つの穴につき、一つの卵を使います。フライパンで卵焼きを作るなら、最低2個は卵を使いたいところ。一個からでもOKなので一人暮らしでもちょうどいい量が作れるし、期限が迫っている卵をあと1個でも消費したい! という場面にもぴったりです。
卵焼きって、一品増やしたいから作ってみるか…とするには手間が多過ぎるんですよね。卵をとくための小さなボウルも、フライパンも必要で面倒な洗いものが多いし、数秒で火の通りが全然変わってこげたりするし、作っている間は目が離せない。そんな、需要高いのに意外と手間な卵焼き器に目をつけたスリコさん、天才か?
さっそく調理開始
今回は朝ごはんのお供にプラス1品卵焼きを食べたかったので、一個だけ作ってみることに。卵を片方の穴に割り入れ、大さじ1の水を入れます。白身と黄身が完全に混ざるようにしっかり目に混ぜたら、レンジへON。
500wで50秒温めると一部卵に熱が通っていました。ここで、小さじ3分の1の量の顆粒だしを入れ、混ぜていきます。固まってしまっては困るので、時間が命です。
さらにまた500wで40秒ほど、レンジであたためスタート、すると…
うわあ!!!!!!!!
卵がレンジの中で爆発寸前! もうコレ、レンジの中で飛び散る!? 出したほうがいい…? と焦りながらも一旦様子を見ることに。ちょっとハラハラして時間が過ぎるのを待ち、カップを取り出します。
すると、膨らんでいた卵もすっかり萎んで、事故が起きることはありませんでした。一安心です。
レンジから取り出して卵が熱々のうちに、すぐやらないといけないのは付属の留め具付きのカップの卵のうえからゆっくり被せ、ぱちんとしっかり留めること。こうすることで、蒸らしの時間が発生して均一に熱が通ると同時に、しっかり卵焼きの形ができるんです。待つことおよそ1分。
お皿に開けてみると…
ちゃ〜んと卵焼きの形になっていました! スゴい!
卵一つで卵焼き二切れ分といったところでしょうか。これだったら十分、お弁当の色合いを足したり、余白を埋めたい時に。取りあえずもう一品おかずが欲しい時に大活躍間違いなし。
食べてみましたが、しっかり中に熱が通っていて、お味も及第点。さすがに実際にフライパンで巻いて卵焼きを作るときのように、中はとろとろに…といった工夫はできませんが、このお手軽さでこのクオリティは高すぎ。卵料理をレンジで作るという発想がなかったのですが、意外とイケるんだ! と驚きました。
筆者は忙しい朝、お弁当や朝食を作ったあとの食器や鍋類をとりあえず水につけて大急ぎで家を飛び出し、「帰宅後に洗う」なんてことも日常茶飯事なんですが…これだったら、帰ってから大きなフライパンを洗わなきゃというストレスも減る。洗い物の点でもストレスフリーです!
いくらなんでもこの簡単さでプラス一品、卵焼きを作れるなんてタイパ抜群すぎる。お値段はもちろん330円。ガチで一家に一台おすすめしたいクオリティです♡ 売り切れ前に、スリコに急いで! (Ami)
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