CASE1:「メイクに力が入りすぎてヘアは適当って……どうなの?」
【NG1】肌を白く塗りすぎ
「肌トーンが白すぎるので、不自然さがハンパない! 顔が大きく見えるし、老けても見える。下地もガッチリ塗っている気合いメイク」(木村さん)
→肌トーンを落としてシェーディングも
「ナチュラルに見せるため、肌トーンをやや落とす。おすすめはシェーディング。濃いめのベージュパウダーをフェイスラインにON」(木村さん)
【NG2】眉と目が強すぎ
「昔の赤文字系雑誌のメイクのよう。確かに太眉が流行っているけれど、こんなに濃くしなくてもいいし、目元も濃いのでおなかいっぱい」(木村さん)
→眉尻を足すだけでOK
「ファニーな顔立ちを活かすため(というか濃いアイメイクは古い)、目元は控えめにして、眉は眉尻から少しずつ描くとうまくいく」(木村さん)
【NG3】髪のボリュームが出すぎ
「ボリュームが出てトップが重くなる髪質。毛先が軽いから頭が大きく見えるし、顔周りを外巻きにしているから顔もドドーンと!」(木村さん)
→ストレートアイロンでボリュームダウン
「ボリュームを抑えつつ、ツヤを出すにはストレートアイロンがベスト。中間はまっすぐにし、毛先は軽く内巻きにすると清楚」(木村さん)