【タイプロ最終回・timelesz 仲間探しの旅がつい完結】 新生timeleszのメンバーをCHECK!|おすすめ動画も

◆最終回を迎えたtimeleszの「仲間探し」

昨年5月に応募が開始され、約10か月をかけて応募総数18,922名の中から行ったtimeleszの“仲間探しオーディション”「timelesz project」(通称 タイプロ)が、2月15日ついに完結! Netflixで全世界配信されたこの番組からは数々の名言・名シーンが生まれ、また事務所のレジェンドな先輩方の出演もたびたび話題となり、社会現象とも言えるブームを巻き起こしました。あらゆる意味で異例なこのオーディションを経て、仲間探しは5名の新メンバーを迎える形で終了。timeleszはここから再出発するのです!

◆6次審査は涙なしには観られないエモーショナルな内容に

発表当日、配信開始時刻に多くの記者が集まり都内で最終話の視聴。2月5日に有観客で行われた6次審査(最終審査)のパフォーマンスの様子、そして追加メンバー発表を息を呑んで見守りました。ときおり笑いが起きたり、涙する姿もあったり…の実にエモーショナルなパブリックビューイング。

配信で驚いた方も多かったのでは? 最終審査の司会を務めたのは、timeleszの大事な瞬間に幾度となく立ち会ってきた事務所の先輩・櫻井 翔さん! 最初に司会のオファーを受けたときは「若いみんなのチャレンジの邪魔になってしまうのでは」と正直迷ったと話す櫻井さん。
「このSNS時代に実名を出して、すべてをさらけ出して、ボコボコに言われながらチャレンジする姿を見て、俺が思ってたことはくっだらねぇなって思い始めちゃって。前に進まないことには何も始まんねぇよなってことにあらためて気づかせてもらいました」と感謝の思いでその場に立っていることを明かしました。

ちなみに配信には映りませんでしたが、櫻井さんの手紙には、もしも今回通過できない人がいたとしても仲間であることには変わりがなく、この先どんな未来を歩もうともtimeleszとエールを送り合える関係であることが温かい言葉で紡がれていました。それまではずっとtimeleszと候補者を見ながら話していた櫻井さんが、最後にそのお話をするときだけ、(結果発表前だったので)どの候補者とも目が合わないようにと観客のほうを向いてお話しされていた流石の気遣いぶり。

審査は、まずは今回のオーディションのために“仲間”をテーマにtimeleszの3人が書き下ろした『Rock this Party』を2グループに分かれて、それぞれtimelezの3人と共に披露。そして最後に候補者8人全員でパフォーマンスしたのはtimeleszの楽曲『RUN』。Sexy Zone時代からグループの節目節目に歌われてきた特別な楽曲ということで、そこには候補生も感情を剥き出しに、涙しながら力強く歌詞に想いを乗せて歌う姿が。「言葉を誰かに届けるというのはどういうことなのか」というボーカルトレーナー・宮本先生の言葉を実感する光景でした。

◆timeleszは5人の新メンバーを迎え、8人家族に♡

下段:左から佐藤勝利さん、菊地風磨さん、松島 聡さん
上段:左から寺西拓人さん、猪俣周杜さん、橋本将生さん、篠塚大輝さん、原 嘉孝さん

6次審査のステージ終了後、ひとりひとりの映像を確認しながら既存のtimeleszメンバーが選考。オーディションの途中からは実力的には全員合格であり、最終的には相性やバランスで決めることになるとこれまでにも話してきた3人。検討を重ねた結果、以下の5名が新メンバーとして加入が決定!

可能性は無限大!端正でクールなルックスと秘めた熱さで魅了
橋本将生(はしもとまさき)

1999年10月17日生まれ。神奈川県出身。メンバーカラーはピンク。

焼肉店店員の肩書きで参加。圧倒的な美ビジュアルを持ちながらもどこか自分に自信を持てず葛藤する姿が印象的だった橋本。自らと向き合い続け、“クールな仮面”を破った彼が、6次審査の結果発表でいちばん最初に名前を呼ばれた。

発表時、メンバーの佐藤勝利さんからは「可能性は無限大。将生ならセンターを張れると思う」と激励の言葉が。

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沼落ち多発な“国民の元彼”。皆から信頼を寄せられるグループの最年長!
寺西拓人(てらにし たくと)

1994年12月31日生まれ。神奈川県出身。メンバーカラーは水色。

STARTO ENTERTAINMENTの俳優部からエントリーした寺西さんは、舞台を中心に活躍する人気俳優。歌・ダンスで圧倒的なスキルの高さを持ちながらも今まで一度もグループを組んだことがなかったそう。審査では、お兄さんとしてチームのメンバーを支える頼もしい姿が幾度となく見られました。

事務所の同期である菊地風磨さんは結果発表時「一緒に横並びで戦いたい」と力強くコメントした。

▶“大人なお兄さん”イメージを打破したかわいいコンセプトを完璧にこなした5次審査の様子はこちら

天然な性格とは裏腹の、ひたむきな姿勢が認められた陰の努力家
猪俣周杜(いのまた しゅうと)

2001年8月17日生まれ。茨城県出身。メンバーカラーは黄色。

数々の天然発言で、候補生にも視聴者にも愛されるキャラクターの持ち主。見えないところで課題と向き合いながら、大きな壁を乗り越える姿が高く評価され、メンバー入り!

結果発表では「どんなに壁にぶつかっても自分で乗り越える姿がかっこよかった。愛される人間だと思うから仲間でいてほしい」と佐藤さんからのコメントが。

▶たくさん思い悩みつつも素晴らしいパフォーマンスに昇華させた5次審査の様子はこちら

普通の大学生からtimeleszへ。ビッグドリームを掴んだ超大型新人!
篠塚大輝(しのづか たいき)

2002年7月9日生まれ。大阪府出身。メンバーカラーは白。

現役で一橋大学に通う大学生。ダンスも歌も未経験の状態で、オーディションに参加し「多くの候補生から支えてもらった」という感謝の言葉を度々口にする篠塚。

「心の芯がぶれない。スキルはまだだけど人柄を評価してるし、らしくあり続けて欲しい」と松島 聡さん。佐藤さんからの「どうなるか分からない。でも賭けてみたいと思わせる人。僕達があなたを背負うから、食らいついてほしい」という熱いコメントも会場の涙を誘いました。

▶アイドルとしての才能がこの世に見つかった!3次審査の力強いパフォーマンスはこちら

無敵の笑顔で新風を吹き込む! 文句なしのパフォーマンスで魅せる熱男
原 嘉孝(はら よしたか)

1995年9月25日生まれ。神奈川県出身。メンバーカラーは黄緑。

寺西さんと同じく事務所の俳優部からエントリーした原さんは、Snow Man・目黒 蓮さんと過去にグループを組んでおり、親友の仲。このオーディションで“熱い男”というキャラクターが定着し、仲間やtimeleszを思って涙するシーンも多発。

「ポジティブなエネルギーがグループに必要不可欠!」と松島さんも太鼓判。

▶格の違いを見せつけた完璧な表情管理が光る4次審査のパフォーマンスはこちら

2月28日 6次審査の課題曲『Rock this Party』の配信が決定!

第一弾リリースはSexy Zoneとしてデビュー以降、グループ初となる配信楽曲『Rock this Party』。“最高の仲間と一緒に夢を叶えよう”をテーマに、timelesz projectで歩んできた軌跡や感情をメンバーの菊池風磨さん・佐藤勝利さん・松島 聡さんが歌詞に込めたパーティーチューン。

▶早速公開されたティザー映像はこちら

配信コンピレーション『Hello! We’re timelesz』も同時に解禁!

Sexy Zone時代のファンおなじみの曲から、「timelesz project」で課題となった曲も含めた全12曲をtimeleszの入門編として配信することも発表。これは要チェック!
(収録曲)
1.『人生遊戯』
2.『ぎゅっと』
3.『本音と建前』
4.『RUN』
5.『RIGHT NEXT TO YOU』
6.『名脇役』
7.『meke me bright』
8.『Forever Gold』
9.『Summer Ride』
10.『Twilight Sunset』
11.『Purple Rain』
12.『Anthem』

現在FC会員数も急増中というtimelesz。新しくなったtimeleszのさらなる活躍にこれからも目が離せません!
笑いの渦に包まれた8人大家族の襲名記者会見の様子はコチラから♡

撮影/黒石あみ 文/佐藤彩花