「子どものケータイ使用料金負担者は?」のアンケートに対して、こんな結果が出ました。
1位「親」66.4%
2位「本人」32.8%
3位「その他の家族」7%
4位「祖父母」0.4%
5位「その他」0.7%
3割が本人で支払っているということは、何かしらバイトをしないと支払えませんよね。そうするとバイトができる高校生からケータイを持ち始めるのが妥当ということになるのでしょう。親も自分のケータイ代を払い、子どものケータイ代まで支払うとなると痛い出費に! とはいえ今の時代、ケータイで連絡を取り合わないと、待ち合わせもしづらいですよね。
さらに、小学生以上の子どもにケータイを持たせてる20〜49歳の母親に「ケータイでのコミュニケーションツールは何を使用していますか?」と調査したところ……。
よく利用しているツールは「LINE」、次いで「通話」、「メール」、「SNS」、「LINE以外の無料通話、チャットアプリ」となりました。しかし「LINE」は利用しない人が48.7%と約半数にのぼり、意見が真っ二つに!
ケータイは便利でゲームや楽しい機能もあり子どもにとっても魅力のツールではありますが、グループLINEでいじめが起きたり、課金アプリを使用して膨大な請求額が来てしまったりと、殺人や犯罪の引き金になってしまたことがあるのも事実。仕事を持つ母親は子どもの居場所がわかるようにと、小学生から買い与える人ももちろんいます。でもどんな母親も子どもを守りたい気持ちは一緒! 買い与えるのは簡単だけど、親はケータイの危険な部分をしっかり教え、子どもたちにはケータイと上手につきあっていって欲しいですね。(あおいあん)
情報提供元:MMD研究所
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