バズり中の〝ハート型スマホケース〟も推し♡2025「センスを磨く16のルール」を大発表!

今日からできる、センスを磨くルールをチェック♡

憧れ感があって、それでいて地に足がついている…CanCam世代が憧れるセンスのよさは、今日からマネできて、もっともっと磨いていけるもの。今回は、簡単に取り入れられる「センスを磨く16のルール」を3回に分けてご紹介していきます!

Vol.2では、自分磨きやレイヤードスタイル、旬アイテムの取り入れ方など…お洒落な着こなしをレクチャーします。

↓Vol.1はこちらからチェック!

06▶︎センスを磨くインプットの時間を欠かさない

おしゃれな人が洒落たモノや場所に辿り着くのは、アンテナを常に張っているから。芸術を楽しむ、気になるショップに足を運ぶ、憧れの人をSNSで探す…etc.〝素敵〟に触れれば触れるほど、自分の感性が豊かになると信じて♡

■洗練されたアートな場所にはお育ちよさげなトラッドがお似合い

クラシックなボーダーガーデを、ベージュのチノパンでマニッシュに。ローファーからのぞくグレーソックスや黒縁メガネでハズして、まじめに見せつつ洒落たエッセンスを投入。

カーディガン¥19,800(ánuans)、タンクトップ¥11,000(リエル リシェ)、パンツ¥24,200(mallow blue)、バッグ¥32,500(TOUT Y EST)、靴¥24,970(バロックジャパンリミテッド<スタッカート>)、靴下¥1,210(タビオ<タビオ>)、メガネ¥42,900(アイヴァン 東京ギャラリー<アイヴァン>)

07▶︎ひと手間かけたレイヤードで作るツウな印象

重ねることで着こなしに奥行きが生まれて、自然とセンスよく。定番のシャツ×ニットから、新鮮なワンピの重ね技まで。トレンドでもあるレイヤードスタイルに今季はチャレンジしたい!

■ニットポロ×シャツでスクールガールな気分に♡

重ねるニットはポロカラーが今ドキ。胸元のボタンを少し開けて肌感を加えることで、抜けよく大人っぽく着地!

ニット¥30,800(yori<yori>)、シャツ¥14,300(スローブ イエナ 自由が丘店<スローブ イエナ>)、パンツ¥18,700(JILKY<JILKY>)、バッグ¥37,500(TOUT Y EST)、バッグチャーム[シルバー]¥3,850(ROSE BUD ルミネエスト新宿店<ROSE BUD>)・[赤]¥7,700(ラシット 西銀座店)・[イエロー]¥4,400(T&L<TOFF&LOADSTONE>)、靴¥24,200(ル タロン グリーズ ルミネ新宿店<ル タロン グリーズ>)、メガネ¥42,900(アイヴァン 東京ギャラリー<アイヴァン>)、イヤカフ[上]¥5,500(14 SHOWROOM<IT Átelier>)・[下]¥2,640(フィービィー)

■繊細なシアーワンピが上級者なニュアンスを作る

ベーシックなワイドパンツにシアーワンピをスカート感覚でレイヤリングすれば、足元だけを切り取っても高感度な上級者顔に♡ 好印象な白でまとめるのが着こなしやすさの秘密。

カーディガン¥33,000(Firsthand RAYARD MIYASHITA PARK<Firsthand>)、カットソー[共布チョーカー付き]¥8,800(CAPRICIEUX LE’MAGE 東京ドームラクーア店)、中に着たワンピース¥22,000(CODE A)、パンツ¥23,980(NAVE/オンワード樫山<ReNAVE>)、バッグ¥33,500(TOUT Y EST)、靴¥39,600(ピッピシック)、チョーカー¥16,500(シトラリー)

08▶︎旬のミニボトムなら足元で〝らしさ〟を表現

ミニボトムの完成度を左右する、足元のスタイリング。ロングブーツですっぽりと覆ってしまう定番スタイルも間違いなくかわいいけれど、ちょっとひねりを加えたアレンジを楽しむと、さらにツウなムードを醸し出せる!

■タイツにラインソックスを重ねてスポーティな外しをプラス

ラインソックスでラフなニュアンスを加えることで、ヘイリー・ビーバーみたいなこなれたカジュアルが手に入る。シックなモノトーンに大判マフラーをぐるりと巻いて、シンプルかつキャッチーな上級コーデに。

コート¥35,200(リランドチュール)、スエット¥18,920(FRAY I.D ルミネ新宿2店<FRAY I.D>)、バッグ¥17,600(ユー バイ スピック&スパン ルミネ池袋店<AULENTTI>)、靴¥39,600(ティースクエア<デイト>)、靴下¥2,970(MARCOMONDE)、マフラー¥6,490(アトリエブルージュ<ATELIER BRUGGE>)、タイツ/スタイリスト私物

■ブーツじゃなくソックスで作る絶対領域が、今また新鮮!

プリーツスカート×ニーハイソックス×ローファーのトラッドな雰囲気にレザー風ブルゾンを合わせて、オーセンティックなスタイルに辛口な変化球を。深みのあるブラウングラデで、ミニスカがグッと大人な表情に。

ブルゾン¥20,900(Ungrid<Ungrid>)、ニット¥6,990(Gap)、共布ベルト付きスカート[1月発売予定]¥9,790(dazzlin)、バッグ¥87,100(Cafuné)、靴¥8,250(KBF ルミネエスト新宿店<KBF>)、靴下¥1,870(タビオ<タビオ>)

■黒に映える赤のアクセントがモードな印象に引き寄せる

強い色同士を組み合わせることで、レディなワンピをカッコいいムードに刷新。ハリのある素材やレザーブーツなど、ツヤ感のある黒をチョイスするとさらにGOOD! 

ワンピース[ペチコート付き]¥18,700(ánuans)、中に着たカットソー¥12,100(ルシェルブルー<LE CIEL BLEU>)、バッグ¥39,600(エスピービー<ケンブリッジ サッチェル>)、靴¥42,900(ダイアナ 銀座本店<タラントン by ダイアナ>)、タイツ¥1,980(17℃ by Blondoll 横浜ジョイナス店<17℃>)、ピアス¥11,600(ジェンマ アルス<gemma alus>)

09▶︎手元にオンリーワンな世界観がある

その人のおしゃれの姿勢やパーソナリティが反映される手元のおしゃれ。自然体なのになんだか目を引く人は、細部のおしゃれほど手を抜かないもの。思いのままに重ねて、私らしい個性を表現できる自分ルールを見つけてみて。

■女らしくてお茶目、そんな理想像をリングに投影

特徴的なモチーフを主役におくと、スタイリングが決まりやすくておすすめ。キュートなハートや品のいいパールを地金リングで凛とまとって、奥行きのある女らしさを。

カットソー¥8,800(LAGUNAMOON ルミネ新宿<LAGUNAMOON>)、イヤカフ¥2,500(CENE)、[左手/2連]¥37,400(14 SHOWROOM〈MONICE〉)、[右手人さし指]¥29,700(エナソルーナ)、[右手中指・薬指/3連]¥3,000(CENE)

A:華奢な指先に光る、大人っぽパール

品のよいパールはダブルフィンガーで個性をひとさじ。

¥37,400(14 SHOWROOM<MONICE>)

B:クリアなハートが抜け感も

透明感たっぷりな、クリスタルパールのハートリング。

¥29,700(エナソルーナ)

C:スタイリッシュなデザインを取り入れて

手元のおしゃれの幅が広がる、アレンジ自在な3連リング。肌に優しい金属で作られていて、コスパがいいのも魅力。

¥3,000(CENE)

10▶︎行く場所合わせのコーデで絵になる姿に

インスタグラムで見る素敵なあの人や、カフェや街中で視線を惹きつけられる人は、コーデまでちゃんと計算している。その場所のムードに合うスタイリングを楽しむことで、背景までひっくるめておしゃれな人に♡

■デニムセットアップをさらりと着てパリジェンヌな気分を満喫

デニムがボーイッシュに転ばないように、赤リップやパンプス、上品なキャメルコートで女らしいエッセンスを。

コート¥52,800(ánuans)、中に着たジャケット¥38,500・パンツ¥28,600(カイタックインターナショナル<ヤヌーク>)、Tシャツ¥6,930(AKTE)、バッグ¥50,000(ポレーヌ)、靴¥17,600(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、リボンシュシュ¥1,760(ROSE BUD ルミネエスト新宿店<ROSE BUD>)、ネックレス[上]¥18,700(La Soeur)・[下]¥28,600(ココシュニック<ココシュニック オンキッチュ>)

11▶︎茶目っ気のあるアイテムで愛嬌と個性をプラス

隙のないおしゃれで固めるよりも、少しだけ余白がある人のほうが魅力的。ちょっとツッコみたくなるようなユーモアのあるデザインも、小物なら思う存分自分の好みを投入できる♪

あえてのほっこり感がかわいいカウチンニット

どこか懐かしいような、カレッジムードのニットカーデで個性のあるカジュアルスタイルに。ニットにボリュームがあるので、アップヘアやミニスカでその他はタイトにまとめるのが好バランス。足元はトレンドの厚底ムートンで愛嬌よく仕上げて!

ニット¥17,600(フリークス ストア渋谷<ノーティカ>)、カットソー¥8,800(ánuans)、スカート¥22,000(アンタイトル)、バッグ¥38,900(TOUT Y EST)、靴¥19,800(セムインターナショナル<EMU>)、タイツ¥1,320(タビオ<靴下屋>)、ネックレス¥17,500(ジェンマ アルス<ALUS>)

02:存在感たっぷりな手袋でいつものコーデを新鮮に

小物以上服未満な存在感を放つ、ボリューミーなファーグローブはコーデのマンネリ解消にひと役。スエットに重ねても、コートの袖からちら見せしてもキャッチーなアクセントに。指先の出るフィンガーレスタイプだから、スマホ操作もストレスフリー。

手袋¥15,400(ユー バイ スピック&スパン ルミネ池袋店<Jakke>)、スエット¥7,990(Gap)、中に着たカットソー¥4,950(アンティローザ<GIUNON>)

03:鏡越しの自撮りショットがだんぜん盛れる♡

斜めに掛ければハート型バッグのようにも持てて、アクセ感覚で身につけられるiPhoneケース。サイドにはジップポケットも付いていて、カード類の収納もできちゃう優秀アイテム♡

iPhoneケース¥12,650(マルティニーク ルミネ横浜<ajew>)、ニット¥6,600(LAGUNAMOON ルミネ新宿<LAGUNAMOON>)、ピアス¥30,800・リング[右手]¥6,600(La Soeur)、リング[左手]¥77,000(エナソルーナ)

いつものコーデにひと手間加えてセンスアップ♡

今日からできる「センスを磨くルール」にはおしゃれのヒントがいっぱい! いつも着ているニットにシャツを仕込んでみたり、旬のミニボトムにソックスでツウなムードをプラスしたり。洋服から取り入れるのは少し難易度高い…なんて方は、アクセサリーやキャッチーな小物でアレンジを加えるのもおすすめ。皆さんもぜひチャレンジしてみてくださいね。

CanCam2月号「Part2 センスを磨くルール16」より 撮影/山根悠太郎(TRON/人物)、坂田幸一(静物) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美(安未・綾分)、MAKI(愛瑠分) モデル/小室安未・生見愛瑠・中町 綾(以上本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜 web構成/近藤舞弥 ◆この特集で使用した商品はすべて、税込み価格です。