【おしゃれ姉さんのお部屋拝見③】ブランドディレクター・前坂美結さんのリノベハウスに潜入!

こだわりが詰まったおうちに、お邪魔しました♡ 

おしゃれな人たちのご自宅には、ありとあらゆるところにセンスの秘密がぎっしり! 好きと利便性に居心地よさも兼ね備えた、お部屋づくりのこだわりルールを教えてもらいました。Vol.3は“miies miim”ディレクター・前坂美結さんのご自宅へ。丁寧な暮らしを感じるナチュラルなアンティーク部屋をご紹介します。

ナチュラルアンティークなステキROOMを公開!

DATA:居住歴/6年 居住者/夫婦

好きなものを集めているだけで最初は部屋づくりにこだわっていませんでしたが、だいたいの方向性が見えてからは今あるものとのバランスを意識して買う物を選ぶように。今の家は、個性があるリノベーション物件にこだわったので、床の色や雰囲気、使いやすさも含めお気に入り♡ 安心感ある空間はそのまま、アンティークに寄りすぎないモダンさも大事にしています

RULE1.部屋の雰囲気を邪魔しないグリーンを取り入れる

ビビッとくるビジュアルを選びつつ、今家にあるものと相性がいいかを考えてレイアウトするので、基本的にどこに置いてもなじむナチュラル感がポイント。最近は〝FUGA〟や〝ブリキのジョーロ〟〝SAI botanical works〟でGETするのがお気に入りだそう!

\フラワーポットは、蚤の市で探した一点ものも!/

RULE2.ブラウントーンにそろえて落ち着く雰囲気に

リビングは床やグリーンに合わせて、ポップなデザインと原色をNGに。「ガーリーすぎるものを合わせると逆に印象に残らない部屋になる気がして。質感に気をつけたり、額縁をランダムに飾るなど配置に個性を加えて、型にはまらず大人っぽい空間になるよう工夫しています」

RULE3.リビングの香りは気分で置き換える

「空間作りのひとつとして、リラックスできる香りはマスト! 〝BULY〟のアラバストルやパロサントなど、火を使わない香りものは安全だし、見た目の高級感で部屋を格上げしてくれます」。気分で何種類か置いて自分だけの香りにブレンドするのもこだわりだそう。

\アガる見た目のものを集めています/

ナチュラルだけど目を引くアイテムを♡

今回は、“miies miim”ディレクター前坂美結さんのご自宅を紹介しました。好きな空間と調和の取れるインテリア選びにセンスがきらり! アンティークに寄りすぎないモダンなお部屋づくりは参考にしたいですね。

CanCam2月号「お部屋もセンスいいっ! こだわりが詰まったおうちに、お邪魔しました♡ おしゃれ姉さんのお部屋拝見!」より 構成/田中涼子 web構成/坂元美月 ◆この特集で使用した商品はすべて、税込み価格です。