【現地取材】日本未上陸!世界初のディズニーランドにしかない見どころ紹介

◆ディズニーランド・パーク

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【この世で最初に作られたディズニー・パーク】

ここカリフォルニアのディズニーランドは、この世で最初に作られたディズニーランド・パーク。その中でも最初に作られたのが、消防署。なんと、ウォルト・ディズニーが実際にここの2階の部屋で寝泊まりしていたそうです!

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オープン当時の裏話を聞かせてもらったところ、なんとこの世界初のディズニーランド・パークは、まだまだ完成していないところもある中でオープニングを迎えたそうです。その結果、さまざまなハプニングだらけの幕開けだったとか……! それでもオープン翌週には体制を立て直し、7週間で100万人も来場者があるなど、超・大盛況。そのまま60年、世界中から愛され続けています。

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パーク内にはウォルト・ディズニーとミッキーの肖像画が飾られていたり、ウォルトが奥さんにプレゼントした化石がモニュメントとして飾られていたり、随所にディズニーの歴史を見ることができます。

 

【ニューオーリンズ・スクエア】

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1966年にオープンした、ニューオーリンズ・スクエア。このエリアは、世界のディズニーランドの中でもここ、カリフォルニアのディズニーランド・パークにしか存在しません(東京では「カリブの海賊」とその近辺の街並が、このニューオーリンズ・スクエア風にはなっています)。あのディズニーランドの特別クラブ「クラブ33」(会員制です!)も、このエリアにあります。

その他ジャズを聴きながら食事を楽しめるレストランなどもある、美しい大人のエリア。歩いているだけでも楽しい♪

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さらに、「ドリームスイート」と呼ばれる、プロモーションの当選者やディズニーの重役、各種著名人など、招待オンリーの特別なお客様が宿泊できるお部屋もあるとのこと……いったいどんなVIPが泊まってきたのでしょうか。ドキドキ!

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この写真に写っているどこかのお部屋だそうです……。

 

【イッツ・ア・スモール・ワールド】

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東京ディズニーリゾートにもある、こちらの定番アトラクション。

もともとは、1964年にニューヨークで開催された万博のために作られたものということ、ご存じですか? ユニセフのためのアトラクションを……ということで依頼を受け、「ハーモニー&フレンドシップ」をテーマに作られたもの。万博を終え、カリフォルニアのディズニーに移設され、1966年5月28日にオープニングを迎えました。

そしてこのアトラクションは、ウォルト・ディズニー自身がスピーチを行った、最後の乗り物でもあるのです。

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(C)Disney/Pixar

日本の子がいたり、こっそりアリエルやニモなどのディズニーキャラクターがいたり……新たな発見もありつつも、やっぱり乗っているとホッと安心する乗り物です。

とにかくシンプルに「基本のディズニー・アトラクション」を味わえる、ディズニーランド・パーク。日本にはない「マッターホーン・ボブスレー」も60周年を記念してリニューアルされているなど、見どころたっぷり!

一方、世界で唯一カリフォルニアをイメージして作られた「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」は、まさに「カリフォルニアならでは!」の、カリフォルニアにしかないアトラクションやテーマランドをたっぷり楽しめます。