俳優・戸塚純貴さんの「恋愛観やデート」について
明日発売のCanCam8月号のデート特集では、人気イケメン×CanCamモデルの「きゅん♡」とするデートシーンをエモいビジュアルでお届けしています。ストーリーを紡いでいるのは…芥川賞候補の人気作家・児玉雨子さん。児玉さんによる『夏の恋とデート』にまつわる3つのストーリーが「グッとくる」こと間違いなし!。
今回は、”出会った瞬間の「好き」”をテーマにしたビジュアルページに登場してくれている、人気俳優・戸塚純貴さんの「恋愛観」についてインタビュー! 特別に、誌面に載せきれなかったアザーカットや、「デート」にまつわるとっておきのエピソードをCanCam.jpだけに教えてくれました!
「ヘルシーで自立した、かっこいい女性が好き」
−本日は、CanCamモデルの楓と「同棲カップルのデート」の設定を演じてくださいました。戸塚さんが初対面の人とデートするとして、まずどこに注目しますか?
「手かな? 自分の指が短くて太いので、女性の手に魅力を感じます。ネイルをしてるよりは、してなくて素っぽい感じの方がグッとくるかも」
−戸塚さんが惹かれる人の特徴を3つあげるとしたら、どんな人ですか?
「え、難しい!(笑)ひとつ目はお酒を飲む人、ふたつ目は1人でも飲みに行けるような人、3つ目はヘルシーで健康的な人かな? 芯があるというか…明るくて自立した女性が好きなのかもしれないです。1人飲みができる人っていうのも、ずっと誰かといなきゃっていう人じゃなくて、ソロで色々行動できる人に魅力を感じます」
−見た目も内面も健康的な人がタイプなんですね!
「そうですね。見た目で言うと、ショートヘアがタイプです。もちろんロングヘアも素敵なんですけどね。ありきたりですがその人に似合っていれば…」
−服装はどんなテイストが好みですか?
「そうだなあ…『ドラゴン・タトゥーの女』っていう映画のルーニー・マーラさんが演じている役がドンピシャに好みで。ちょっと孤独で、ボーイッシュで、自立した感じ。服装はロックだけどヘルシーで、髪型がベリーショートなのも…とにかくめっちゃかっこいいんです」
−デート相手に対して「かわいいな」と思う瞬間を教えてください。
「愛想笑いしてるときとか…?(笑)。愛想笑いってすごい優しさじゃないですか。かわいらしいなって興味が湧くと思います」
−デートの思い出の地を教えてください!
「地元の公園ですかね? 結構大きめの公園で、昼間は子供達もたくさんいてワイワイしてるんですけど、夜は一気に静かになるんです。そんな静まり返った公園のベンチに座っておしゃべりしたのが思い出です」
−もし、この夏デートするならどこに行きたいですか?
「風鈴を作ってみたいです。
風鈴のきれいな音が好きで、上京してから聞いてないなって思って。ガラスの風鈴じゃなくて鉄器の風鈴が好きなので、いつか作れたらいいなあ…!」
−もし戸塚さんが長く付き合ってる彼女と同棲をしていたと仮定して、その彼女とデートに行きたい場所は?
「『ラーメンショップ』巡りをしてみたいです。ラーメンショップって名前のラーメン屋さんが都内だけでなく地方など、各所に何店舗もあるんです。お店によってメニューや味が違うので食べ比べを目的に、ラーメンショップを求めてドライブするのも楽しそう!」
−憧れの同棲シチュエーションを教えてください!
「飲み会で遅くなって、彼女を起こしちゃいけないってそーっと部屋に入るんだけど、起こしちゃって…それを迷惑がらずに許してハグしてくれる、とかいいなあって妄想しちゃいます(笑)」
−同棲が長いとありがちなマンネリ。戸塚さんなら、どうやってマンネリを打破すると思いますか?
「やっぱりスキンシップなのかな? 愛情表現をしっかりするとか。例えばハグしにいって彼女に嫌がられても全然平気。好きとか言葉をかけるより、ちゃんとフィジカルに表現したいかもしれないです」
−彼女とシミラールックするなら、どんなアイテムを合わせたい?
「靴かも! シンプルでペアルック感が分からないようなデザインのスニーカーを合わせて履きたい! シミラー感がさりげないものがいいですね」
−最近キュンとしたことはありますか?
「今日の撮影で、顔を近づけて目を合わせないといけないカット、あれは照れちゃいましたね(笑)」
−現在出演中の朝ドラ『虎に翼』の、今後の見どころがあれば教えてください!
「僕自身も登場人物みんなの人生が今後どうなっていくのか楽しみなんです。全員性格も、立場も、家族観も、価値観もまったく違うから、多分どなたでも誰かには共感できると思います。ぜひ最後まで見届けて欲しいです。僕が演じる轟 太一は、裏表がなく己の信念を曲げない、誰に対しても誠意を持って接する男です。回を追うごとに、人としてどう成長していくのかにも注目していただきたいです」
−8月2日に公開される映画、『赤羽骨子のボディガード』についてはどうですか?
「クセの強いキャラクターを演じる個性豊かな役者の皆さんの中で、僕は忍者の迅来風太役を演じるんですけど、クールな役柄で…忍者ならではのアクションシーンを観ていただければうれしいです。主演のSnow Manラウール君のびっくりするほど長い足が際立って、めちゃくちゃカッコいいです」
戸塚さんのデートシーンはCanCam8月号をチェック
風鈴を作る体験型デートや、ラーメンショップを巡るドライブデートなど…ユニークなデートを提案してくれた戸塚さん。「同棲カップルのデート」をテーマにした戸塚さんの胸きゅんデートシーンは、誌面でチェック必至です!
1992年7月22日生まれ、岩手県出身。ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス2011』で俳優デビュー。2023年放送の日本テレビドラマ『だが、情熱はある』にオードリーの春日俊彰役で出演し、高い演技力と表現力で話題に。現在、NHK連続テレビ小説『虎に翼』に轟 太一役で出演中。