King & Prince・永瀬廉「僕にとっての挑戦は最後の最後まで本当に刺激的でした」禁断のラブストーリー撮了に感無量

永瀬廉さん(King & Prince)が20歳以上年の離れた人妻と恋愛する主人公を演じる、オシドラサタデー『東京タワー』(テレビ朝日系・毎週土曜23時)。昨日6月1日(土)に第7話が放送され、最終回に向け、激しくも予測不能な展開に大きな注目が集まる中、ドラマは先日無事に全ての撮影が終了!クランクアップを迎えた永瀬さんらがその万感の思いを明かしました。

(C)テレビ朝日

永瀬さんを主演に迎え、江國香織の伝説の恋愛小説『東京タワー』を日本で初めて連続ドラマ化した本作。永瀬さん演じる21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏さん)、そして同じく21歳の大原耕二(松田元太さん/Travis Japan)と主婦の川野喜美子(MEGUMIさん)の許されない愛を美しく描き、その甘美な世界観には、「まるで疑似恋愛を楽しんでいるよう」と、恋愛ドラマファンの視聴者のみならず、板谷さん、MEGUMIさんと同世代の女性視聴者たちからも圧倒的な支持を得ています。

今作が恋愛ドラマ初主演だった永瀬さんをはじめ、『東京タワー』には、板谷さん、松田さん、MEGUMIさんにとってもそれぞれの初挑戦が詰まっていました。

情報解禁時、「刺激的なシーンも多いので、ファンの皆さんには確実に見たことのない僕をお見せすることができると思いますし、僕自身としてもレベルアップできる作品になるのでは」と語っていた永瀬さん。約1カ月半の撮影を終え、「僕の挑戦は、最後の最後まで本当に刺激的でした」と振り返り、「板谷さん演じる詩史さんが、透の良さ、真っすぐさ…僕の想像していなかった透をすごく引き出してくださった」と、“透&詩史”として抜群のケミストリーを発揮した板谷さんに感謝の思いを述べました。

一方、クランクイン前は不安と戸惑いが続いていたという板谷さん。「最初は尻込みしたんですけど、準備をする衣装部・メイク部、そして技術部の皆さんのおかげで詩史像が出来上がったと思っています。本当に助けられました」と、あらためてスタッフ陣に感謝し、永瀬さんにも「一緒に二人三脚できたのが、永瀬廉くんでよかったです。短い間でしたけど、恋愛ができてよかった」と笑顔を向けました。

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クランクイン前は「皆さんに新しい松田元太をお見せしたい!」と意気込んでいた松田さん。「挑戦的な役でもあり、自分に何ができて何ができないのか、撮影期間は自分と向き合いながら1つ1つトライできたので、また1つ成長できたのかなと思います」と、この1か月半に確実な手応えを感じ取った様子。

また「恋愛する役も、年下との恋愛も初めてのことばかり」と語っていたMEGUMIさんも、「20何年やってきて新しくやれることというのは少なくなってきているから、こういうチャンスをくださって本当にありがとうございました」とコメントを寄せました。

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それぞれが新しい自分と向き合い、挑戦を続けた1か月半――キャスト、スタッフが全力で取り組み、作り上げた『東京タワー』は、放送するごとにSNSで話題となりトレンド上位を記録、全ての放送回でTVer視聴ランキング1位を獲得、見逃し配信数でもオシドラサタデー枠歴代最高記録を更新し続けています。

物語は最終章へ突入!永瀬「最後まで見守って」

また、クランクアップに際し、印象に残っているシーンについてもコメントを寄せたキャスト陣。永瀬さんは第7話の「軽井沢のシーン」、そして板谷さんは第1話の「透と詩史の出会いのシーン」を挙げ、そのシーンへの思いも明かしてくれました。

全話での見逃し配信総再生数におけるオシドラサタデー枠歴代最高記録を第5話放送後のタイミングで超えるというスピード記録を達成した今作(ビデオリサーチにて算出/4月21日~5月30日)。「感謝の気持ちで一杯」(永瀬さん)、「たくさんの方に『東京タワー』の空気を感じてもらえているのが何よりうれしい」(松田さん)と口々に喜びのコメントを寄せ、来週末の第8話、そして再来週に控える最終回に向けても「透も、耕二も、どんな決断をするのか、最後まで見守って」(永瀬さん)、「『東京タワー』の世界観を最後まで堪能して」(板谷さん)、「耕二、そして喜美子さんの恋の行方にも注目です」(松田さん)と呼びかけました。

いよいよ最終章に突入していく『東京タワー』。6月8日(土)の第8話放送を前に、いま一度TVerで過去の放送回をチェックしてみて!

●永瀬廉さん(King & Prince)

――永瀬さんにとっても新たな挑戦となった今作。クランクアップを迎えたお気持ちはいかがですか?

僕にとっての挑戦はあっという間で、それだけ濃い1日1日だったという印象です。詩史さんを演じる板谷由夏さんと試行錯誤する日々はとても楽しかったです。

――ご自身のシーンの中で一番印象に残っているシーンはどこですか?

軽井沢のシーンです。透にとって、とても幸せだったし、そこからつらい気持ちになって、といろんな意味で忙しい時間でした。

――そんな大きな挑戦となったこの作品は、各話でトレンド1位、TVer視聴ランキング1位、見逃し配信数でオシドラ枠歴代最高記録を更新中、という数々の大きな反響を生みましたが、いかがですか?

僕自身も驚いており、とてもうれしく、見てくださっている方々に感謝の気持ちで一杯です。最終回まで楽しんでいただけるような作品になっていますので、この先もご期待ください。

――これからいよいよ、第8話・9話という最終章の放送になります。クライマックスに向け、視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

透も、耕二も、今の状況から何を考え、どう行動し、どんな決断をするのか、二人の成長を最後まで見守ってください。

――クランクアップを迎えた撮影現場にて

僕にとっても透という役は、新しい挑戦ばかりで、いろんな意味で自分としても一皮むけることができたなと思います。なかなかこういう役どころとはめぐり逢わないと思うんですけど、勇気を持ってオファーしてくださったプロデューサーの方々、支えてくださったスタッフの皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、詩史さんを板谷さんが演じてくれたからこそ出た透の良さ、真っすぐさ――詩史さんとお芝居を重ねていく中で、僕の想像していなかった透をすごく引き出してくださった感覚が残っていて、非常に楽しい1カ月半でした。最後には監督にも挑戦させてもらえて(笑)、最後の最後まで本当に刺激のある撮影期間だったなと思います。本当にお疲れ様でした。

●板谷由夏さん

――新たな挑戦となった今作。クランクアップを迎えたお気持ちはいかがですか?

インの時は務まるか不安だった詩史役でしたが、永瀬くんとタッグを組ませていただいて無事にアップを迎えられたこと、ほっとしています。

――ご自身のシーンの中で一番印象に残っているシーンはどこですか?

第1話での、2人の出会いのシーンです。そこから全てが始まったので詩史にとってとても重要なシーンでしたし、完成したものを見た時に、2人が恋に落ちることが明確に画面に映されていたので、とても印象に残っています。

――そんな大きな挑戦となったこの作品は、各話でトレンド1位、TVer視聴ランキング1位、見逃し配信数でオシドラ枠歴代最高記録を更新中、という数々の大きな反響を生みましたが、いかがですか?

素直にうれしいです。見てくださったすべての皆さまに、感謝申し上げます。

――これからいよいよ、第8話・9話という最終章の放送になります。クライマックスに向け、視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

色んな登場人物に感情移入して見ていただいている今作かと思います。透や詩史、そのほかそれぞれのキャラクターの行方を見守っていただきながら、『東京タワー』の世界観を最後まで堪能していただきたいです。

――クランクアップを迎えた撮影現場にて

今回は、久しぶりの恋愛もの、そして20歳年下に恋をするというのもあり、最初はとても尻込みしたんですけど、準備をする衣装部・メイク部、そして技術部の皆さんのおかげで詩史像が出来上がったと思っています。本当に助けられました。ありがとうございました。

それから一緒に二人三脚できたのが、永瀬廉くんでよかったです。うれしいです。ありがとうございました。短い間でしたけど、恋愛ができてよかったです。お疲れ様でした。寂しい~!

●松田元太さん(Travis Japan)

――新たな挑戦となった今作。クランクアップを迎えたお気持ちはいかがですか?

まだまだ未熟ですし、僕は器用ではないので、監督はじめたくさんのスタッフさんや共演者の方に教えてもらいながら勉強させていただきました。挑戦的な役でもあり、自分に何ができて何ができないのか、撮影期間は自分と向き合いながら1つ1つトライできたので、また1つ成長できたのかなと思います。

――ご自身のシーンの中で一番印象に残っているシーンはどこですか?

これが本当に分からないです。やっぱり全て全力で丁寧に演じたいと思って、演じさせてもらったので、どのシーンも素敵で印象的ですし、自分が演じた耕二がいるシーンも全部素敵で好きなんです。

――そんな大きな挑戦となったこの作品は、各話でトレンド1位、TVer視聴ランキング1位、見逃し配信数でオシドラ枠歴代最高記録を更新中、という数々の大きな反響を生みましたが、いかがですか?

観てくださった方々に感謝しています。本当にありがとうございます。このようなうれしい記録を達成できて、この作品に携わらせていただけて、幸せです。そして、たくさんの方に『東京タワー』の空気を感じてもらえてるのが何よりうれしいです。

――これからいよいよ、第8話・9話という最終章の放送になります。クライマックスに向け、視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

耕二、そして喜美子さんの恋の行方にも注目ですし、お互いに何を思い、何に気づくのかにも注目です。クライマックスを楽しみにしていて欲しいです。

●MEGUMIさん

皆さまありがとうございました。こういう役は初めてで、最初はどうしようかなと思っていたのですが、20何年やってきて新しくやれることというのは少なくなってきているから、こういうチャンスをくださって本当にありがとうございました。

皆さんに支えていただいて安心して撮影することができましたし、真摯に向き合っていらっしゃるTravis先生(松田元太さん)に、ちゃんとお芝居しなきゃなと改めて身が引き締まる思いでした。本当にありがとうございました!

【第8話あらすじ】

軽井沢で浅野詩史(板谷さん)と甘い時間を過ごしていた小島透(永瀬さん)。しかし別荘に詩史の夫・浅野英雄(甲本雅裕さん)が現れ、夢のような時間は唐突に終わりを告げました。

そんな状況にも関わらず、「楽しかったわね」と余裕の笑みを浮かべて冷静に自分を送り出した詩史――翻弄され、戸惑う透は、「私は、あなたの未来に嫉妬しているのよ」という言葉を思い出し、彼女に捨てられたことを実感するのでした。

それから何も連絡がないまま夏が終わりました。ある日、透は意を決して詩史の事務所を訪れます。飄々とした詩史の態度に、透はついに声を荒げ、「僕じゃなくて、あの人を捨てればよかったんだよ!」「あの人と別れてよ」と本心をぶつけます。しかしそんな透に詩史が返した言葉は…?

一方、川野喜美子(MEGUMIさん)との関係が表沙汰になり、全てを失った大原耕二(松田さん)は、就職活動で訪れた面接会場で、森山由利(なえなのさん)と再会してしまいます。由利からある衝撃的な言葉を聞いた耕二は、思わず走り出し…!?

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