少しずつ暖かな日も増え、過ごしやすい季節がようやく到来! 少しずつ咲き始める桜、道端を彩る花々、重い冬コートを脱いでまとう華やかな春服、いちごなどを使った春ならではのスイーツなど、心躍りますよね♡
今回は、バイドゥ株式会社が10歳~24歳の男女3902人を対象に行った、「春を感じる瞬間」に関するアンケート結果をランキング形式で発表していきます!
■ついに来た!春を感じる瞬間TOP10
Z世代が春の訪れを実感する瞬間はそれぞれあるよう。誰も思わずうなずきたくなるようなエピソードがたくさん寄せられました。さっそく見ていきましょう!
第10位 虫が大量発生し始めたとき
- 「春になると冬眠から覚めた虫共が出てくるのが嫌すぎて敏感になる」
- 「一番嫌いな虫がいると春だ、としみじみ実感する」
- 「冬は虫がいなくてHappyだったのに、春が近づいてくると虫がうじゃうじゃ道端に居る!!!」
- 「虫が嫌いすぎて春が1番虫が多くて嫌になる」
- 「虫が本格的に始動し始めるのを感じる」
春の到来とともに虫が増えることは自然な現象…と頭ではわかっているものの、虫が苦手だと不快感やストレスを引き起こす要因に。いきなり遭遇率が上がるのでドキリとしますよね。
第9位 いちごフェアが始まったとき
- 「いちごが大好きでコンビニとかでフェアとか見かけると絶対に見に行っちゃうんです!」
- 「毎年いちごのスイーツを楽しみにしてる!」
- 「いちごを食べると春だっ!と思える」
- 「いちごフェアが始まるとファミレスとかで美味しいもの食べられる」
- 「春になるといちご味のスイーツが増える」
春になると飲食店やコンビニ、スーパーなど、あらゆるところでいちごをふんだんに使用したスイーツを見かける機会が格段にアップ。見た目もかわいく、甘くてジューシー。たくさん食べたくなっちゃいます。
第8位 陽が伸びたのを感じたとき
- 「学校からの帰りが部活で遅いので、帰り道が明るくなるのを感じる」
- 「えっ、まだ4時!? 明るいなっ!? もうそろ春だなーって思う」
- 「寒いのが苦手だから、陽が伸びてると思うと春だなあって思う!」
- 「朝活で日が昇ってると気分が上がる」
- 「バイト終わりにまだ明るいと冬が終わった〜って嬉しくなる!」
- 「いつも夕日を撮影する時間に、まだ空が明るくて驚いた」
明るい時間が延びると、1日が長く感じがち。勉強や部活動への活力ややる気にポジティブな影響を与えているようです。
第7位 桜フレーバーの商品を見かけた時
- 「桜フレーバーは春の定番で私が毎年楽しみにしている」
- 「桜フレーバー好きすぎてないと春じゃない!」
- 「春になると桜を思い浮かべて桜系の食べ物とかが増える」
- 「有名アイス店とか、有名ドーナツ店の商品を見ると美味しそうだなと思い、いつも買ってしまっている自分がいた」
- 「ショッピングセンターやCMなどで見かけることが多くなる」
- 「スタバとかマックとかの期間限定の商品が出たりする」
- 「3月ぐらいになると、毎年どこもかしこもサクラの味ばっかり」
春スイーツはいちごだけじゃない! 華やかな桜フレーバーの商品などに春の訪れを感じ、ワクワクするZ世代多数。いちごは春に数は増えるものの通年見かけますが、桜モチーフは正真正銘春限定ということもあって、つい買ってしまいますよね。
第6位 お花見をした時
- 「みんなでわいわいしながらするお花見は沢山春のお花が咲いているし、暖かい風が吹いて春だなぁと思います♡」
- 「お花見は春にしかできないし、毎年1回の我が家の大事な行事だから」
- 「家族と一緒に沢山過ごせるのがお花見」
- 「1年の中で1番明るくてお花がたくさん咲いているイメージがある」
- 「桜を見ると春の爽やかさを感じる」
- 「やっぱり桜見に花見に行くと春って感じるんだよね」
日本の春の風物詩であるお花見。お花見は1年の中でも特別なイベントであり、家族や友人と過ごす大切な時間として、楽しんでいる様子がうかがえます。
第5位 新入学生・新社会人を見かけた時
- 「自分もあんな頃あったなと思って春を感じる」
- 「新入生が入って来て、『もうそんな時期か…』となる」
- 「春=入学式って感じがする」
- 「学生だからこそ入学生などを見ると気持ちが春になる」
- 「1年生が入ると桜が待っていて暖かいイメージがある」
- 「もうすぐ初めての後輩が入ってくる」
- 「新入生が来ると頑張れる」
- 「やっぱり春は『新』って感じがする」
新しい生活がスタートする季節でもある春は、至る場所でフレッシュな方々を見かけます。新入学生や新社会人の方々の活気ある姿に、Z世代も元気と希望を感じているようです。少し気が引き締まる時期でもありますよね。
第4位 風が暖かく感じられた時
- 「冬に冷たくて肌が痛くなるような風が春になって優しい風になるときに毎年春を感じてる」
- 「毎日外で遊んでるから、風が暖かくなったら春だな〜って感じやすい!」
- 「冬は冷たかった風が暖かくなると、春だ!と少しウキウキする!」
- 「とても寒がりなので暖かくなるとすぐに春だなーって思います!」
- 「ぽかぽかして眠くなる〜」
- 「春の匂いと風の温かさが大好き」
外で遊ぶことも多いZ世代は、冬の冷たい風が優しい風に変わる春の到来をいち早く察知しているのかも。全身で暖かさが感じられます。
第3位 卒業ソングを耳にした時
- 「卒業式に向けて卒業をテ-マにした曲を練習していてもう卒業してしまうと思うと去年の春からあっという間」
- 「上級生が練習している卒業ソングが聴こえてくると、もうそんな季節かあ…と思います」
- 「卒業の曲を聞くともうすぐクラスも変わって新しい生活が始まるんだなと感じる」
- 「卒業ソングを聞くと、もう先輩たちは卒業して、次は私たちが最高学年になるんだと思う」
- 「卒業をテーマにした感動する曲を聞くと、春を実感しやすい」
- 「卒業式の歌を聴いて、『春』を感じるのと共に、寂しさも感じられる」
卒業シーズンでもある春!卒業ソングを聴くたびに様々な思い出が蘇り、心にグッとくるような瞬間がありますよね。新たな環境に進む寂しさとともに、暖かさに背中を押されます。
第2位 花粉症の症状が出始めた時
- 「毎回春は花粉で死にそうになる」
- 「自分自身が花粉症で、春が来たら急に鼻水がドロッと出たり、目が痒くなったり皮膚が痛く、カサカサで痒くなる」
- 「自分が花粉症だから、鼻水とか目が痒くなり始めたらもう春か〜ってなる」
- 「花粉症が一番ひどいのが春」
- 「毎年鼻水グズグズで花見をする」
- 「急に目が痒くなったり、鼻づまりが酷くなる」
- 「花粉症なのでね、、春は天敵です、」
- 「花粉と生涯ライバル」
春の気配を感じると同時に襲いかかってくるのが花粉症!綺麗な花に心躍りながらも、花粉に奮闘する声が多く届きました。暖かくなるのは嬉しいけれど、くしゃみや鼻水、目の痒みはツライ!!
第1位 桜が開花した時
- 「桜はやっぱり春の花だし、ピンクで可愛くて分かりやすいので、咲いてたら(あ、春が来たんだな)と感じます。」
- 「桜は花が咲く時も綺麗だし、満開になる時も、舞う時も綺麗で、ピンクで春らしさを感じる」
- 「春の風物詩と言えば桜だし、何より満開になった時のインパクトがすごい」
- 「中学校のグラウンドに桜の木があって、木の変化を毎日見てる」
- 「桜は、春の象徴であり、美しさと儚さを同時に感じることができる花」
- 「桜の花びらの散る所が素敵」
桜は春を象徴する花として、日本人に馴染み深いものですよね。学校や通学路に桜の木が植えられているという方も多く、鮮やかなピンク色の花に季節を感じます。
■楽しみ満載!春を存分に
新たな生活が始まる人も多く、忙しい時期でもあります。一気に環境が変わることで混乱するかも知れませんが、そんな時こそほっと一息。春ならではの食べ物や花などを存分に楽しみながら、新生活を頑張っていきましょう!(岡美咲)