甘い服には“ほのモードメイク”がちょうどいい!
甘めな服を着るときのメイクは、赤リップ、キリッと眉、カーキインラインなど、〝ほんのりモード〟に仕上げるのがコツ! 服とメイクの今っぽいバランスを押さえれば、トレンドのファッションがもっとおしゃれに見えるはず♡
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スタイリストとヘアメイクが語る!服とメイクのバランス
川瀬:襟や袖、フロントに繊細なレースがデザインされたブラウスは、着るだけで品が宿るクラシカルな1枚。きれいめなボトムよりカジュアルなパラシュートパンツを合わせて、キレのいい感じにするのが今っぽい!
神谷:ポイントレースブラウスの甘さをパンツで引き締めているから、メイクもピリッと感を与えてほんのり辛口に。テラコッタのカジュアルメイクに、カーキのインラインを引いて目元を強めにするとハンサムに仕上がる!
川瀬:目元が締まるとレースの甘さが一気に軽減されるね。黒ラインじゃなく、カーキなところもおしゃれ。
神谷:黒のインラインだと強くなりすぎちゃうんですよね。カーキならきつく見えすぎずちょうどいい! 髪もウェット質感にして、よりマニッシュに。
フリルブラウス×透け赤リップ
インラインはきつく見えがちですが、上品なポイントレースブラウスとの合わせなら、目元の強さが調和され洒落た印象がUP! 黒ではなくカーキを使うことで、抜け感も漂います。きれいめコーデにモード感をプラスして、周りと差がつく佇まいに。
★Point item
深みのあるオリーブグリーン。ウォータープルーフ・ロングラスティング処方でヨレにくい!
HOW TO
アイラインを上まぶたのキワ全体と、下まぶたの目頭側1/2の範囲に引く。下まぶたの目尻は引かず、抜けをもたせて。
Other make up
aの♥をアイホールに広げ、★を二重幅に重ねる。♥と★を混ぜて下まぶた全体に塗り、♣を目頭のくぼみにオン。bを頬の中央に縦の楕円形に広げて。横に広げるとかわいい印象になるので、縦にのせて大人っぽく。cを唇全体にさっと直塗りしてなじませる。
甘めブラウスはカーキインラインでグッと締めて
甘めな服にあえてモードなスパイスを加えることで、おしゃれ上級者に!
撮影/峠 雄三(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/神谷真帆 スタイリスト/川瀬英里奈 モデル/新沼凛空(本誌専属) デザイン/岩見夏美(Beeworks) 構成/小嶋明恵 WEB構成/齋藤奈々
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