変わり種から正統派まで!都内で食べられる絶対におさえておきたい絶品「かき氷」の名店8選

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◆志むら

和菓子屋・志むらの2階で食べられるかき氷は、南アルプス八ヶ岳の蔵元「八義」の天然水を使用。静岡産の紅ほっぺを使ったいちごシロップは、志むらの自家製。果肉を残しながら作ったシロップは、濃厚であるがゆえ重みで氷が崩れないように斜めにかけられているそう。天然かき氷は通年で楽しめ、4月〜10月には季節限定のシロップも登場します!

かき氷 生いちご¥1,000(税込)

【店舗情報】

志むら

住所:東京都豊島区目白3-13-3

電話:03-3953-3388

営業時間:10:00〜L.O18:30、L.O17:30(祝日)(1階菓子販売は9時〜)

定休日:日

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◆ひみつ堂(写真上)

老舗の氷専門店のひみつ堂。日光の蔵元「三ツ星氷室」の天然水を、手削りで提供するかき氷は、ふんわりとした感触で口に入れるとほどけるような優しい美味しさ。器からあふれるほどに盛られた氷は、こぼして食べるのが醍醐味だとか! お盆にこぼれた氷は、テーブルに置いてあるストローで吸って最後まで味わいつくすのがひみつ堂流です!

ひみつのかんきつ¥900(税込)

【店舗情報】

ひみつ堂

住所:東京都台東区谷中3-11-18

電話:03-3824-4132

営業時間:11:00〜20:00(平日)、10:00〜20:00(土日)※夏期は9時半開店、10月〜5月は火曜休、曜日により18時閉店

定休日:月

URL:http://himitsudo.com/

 

◆しもきた茶苑大山(写真中)

老舗のお茶屋さんの2階で味わえるのが、日本茶シロップが魅力のかき氷たち。気温に合わせマイナス10℃〜0℃の間で温度を管理し一番よい状態で削るという氷は、ふわっふわ。静岡産のほうじ茶を使ったシロップは、口に入れると「ほうじ茶ってこんなにも香ばしかったのか!」と感じるほど。他にも抹茶やミルクあずきなど和のかき氷が目白押しです!

ほうじ茶¥650(税込)

【店舗情報】

しもきた茶苑大山

住所:東京都世田谷区北沢2-30-2 丸和センター2F

電話:03-3466-5588

営業時間:14:00〜18:00

定休日:不定休(HP要確認)

URL:http://www.shimokita-chaen.com

 

◆浪花屋総本店(写真下)

明治42年創業の浪花屋総本店は、『およげたいやきくん』のモデルになった老舗のたいやき屋。その2階で食べられるのが、あんこの美味しさを教えてくれるかき氷。十勝産のあずきを3時間かけて煮るというあんこは、甘さ控えめなのに豆の弾力をしっかり感じる未体験の美味しさ! 特製の白玉や、練乳、あんずなど豊富なトッピングを追加して、自分なりのバリエーションを楽しむのもあり!

氷宇治金時白玉のせ¥900(税込)

【店舗情報】

浪花屋総本店

住所:東京都港区麻布十番1-8-14

電話:03-3583-4975

営業時間:11:00〜19:00

定休日:火、第3水

 

トッピング次第で味の変化を楽しんだり、お店の歴史やこだわりを知ると、さらに美味しく感じます。大好きな人とシェアして食べてシアワセな時間を一緒に過ごすのもかき氷の醍醐味! 美味しいかき氷を食べて、ニッポンの夏を堪能してくださいね。(松本美保)

Oggi7

『Oggi』2015年7月号(小学館)

 

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