本気で振り返る。「学生時代、やってよかったこと&やっておけばよかったこと」10選

日も長くなってきて、徐々に春の訪れを感じますね。なかには「4月から大学生。どんな毎日が待っているんだろう?」「残りの学生期間、どう過ごそう?」とこのページを開いてくれた方もいらっしゃると思います。

そんな今日は、ライターTとOが、「大学生のうちにやっておいてよかったこと」「やっておけばよかったこと」を本気で振り返り。新しい生活にワクワクしながら、あるいは懐かしみながら、ご覧ください♡

やっておいてよかったこと5選

■趣味に「お金と時間」をかけること

真っ先に挙がった「やってよかったこと」が…趣味にお金と時間をかけること。「人生の夏休み」と言われることもあるこの期間に、自分の「好き」を見つけてみましょう!

■一生モノの資格をとること

ライターOは教職など、Tは運転免許などを取得。本当に「勉強の習慣がある」学生のうちにやっておいて良かったと感じます!特に教育実習などは、ここを逃すとなかなか経験できない経験。

そしてここだけの話……友だちや恋人など、交流の幅を広げるきっかけにもなりますよ♡

■複数のバイト

「バイトによって関わる年齢層や関わり方が違うので楽しかったな。ときには好きなコンテンツに関わって働けて最高だった!」(O)

「たしかに!塾も学生キャスターも電話オペレーターも、そしてこうして文章を書くことも、全部楽しかったな~」(T)

特にテレビや出版系のアルバイトは、大学で勉強会(団体)の先輩から紹介してもらえることも。気になる世界があれば、大学で繋がりを探してみると、意外なところからご縁があるかも。

■「THE・大学生」なこと

「私はカラオケオールをしたよ。「THE・大学生」って感じで、経験できてよかった~」(O)

周りに迷惑をかけない程度の、やんちゃめな遊び。体力のある今のうちに、無理せず楽しんじゃいましょう!

それから「誰に遠慮することなく、髪を明るくする」のも大学生ならでは。見た目もガラッと変わるし、何よりメイクやコーデの幅が広がって、日々が楽しくなります。社会人になっても業種・職種によっては完全に自由なところもありますが、気になるなら学生時代にやっておいて損なし。

■ずっと憧れていた世界へ飛び込んでみる!

ライターOは、友達とちょっと勇気を出して「やってみたかった!」にトライ。

やっておけばよかったこと5選

つづいては、「大学生のうちにやっておけばよかった!」とちょっぴり後悔していることをご紹介。

■海外旅行

こちらで真っ先に挙がったのは…「海外旅行」でした。

「長い休みを取れる&友達とも予定が合う機会って、これから減っていくよね…もっと余裕を持って貯金したり、計画を立てたりすればよかった~!」(O)

社会人になると、夏休みの時期や勤務時間はまちまち。予定の調整がしやすい大学生の時間が、いかに貴重だったか感じさせられます…!

■語学の勉強

”かっこいい大学生”って「かったるい~」っていう人よりも、何かに真剣に取り組む人かも。

「留学生とスムーズに会話を楽しむ友だちが、特に輝いて見えました!留学は素敵な経験だけど、こだわりすぎなくてOK。スケジュールやお金と相談しよう。」(T)

■サークルなどの、団体活動

コロナ直撃の2020年入学ということもありますが、2人に共通したのが「サークルに入らなかったこと」。こんな声が挙がりました↓

ただその分、資格過程をとったり複数のバイトをしたりと、他の活動に熱を注いだ二人。それはそれで本当に楽しかったので、自分の性格に合う団体を探してみてください!

■早寝早起きの習慣づけ

大学生活、高校までの生活と一番違うのが…なんといっても「生活リズムをカスタムできること」。履修やバイトのシフトを調整すれば、ぶっちゃけ9時起き、なんなら昼に近いような時間に起きても過ごせるのが大学生です。ライターTは、こう嘆きます↓

「1・2年はリモート授業、3・4年は一限なしで、自然と夜型になっちゃった。社会人のはじまりが怖いよ~(泣)」(T)

■自立の準備

時間のある大学生のうちにやっておきたいのが、生活にかかるお金の勉強や、最低限の家事スキル習得。実家でぬくぬく過ごしたライターTには、こんな黒歴史が……

凝ったことをする必要はありません。本当に「最低限」でも学んでおけば、必ず今後のためになりますよ!!

今日は、卒業を控えるライター2人のリアルな声をお届けしました。少しでも参考になれば嬉しいです。一気に活動範囲が広がる大学生。自分の心と身体を大切に、めいっぱい楽しんでくださいね!(岡美咲・筒渕朱音)