■ヘッドホンをして遠くを眺めている
PVだからヘッドホン率高めは当たり前……と思われるかもしれませんが、遠目から見ていて、パッと目が合うまでに見える“素”の姿が、男子的の目にはキャッチーに映るのだとか。
■淡くて優しい色の服を着ている
ベージュのコートや、ベージュ×水色の組み合わせ、生成りのTシャツ……。とにかくパキッとした派手な色よりも、淡い色を着ている女の子が多いんです。
★編集者の小林司さんは語る!
PVを観ている20~30代の男性が“中高生時代に目にしていた女性像”を、PV女子は理想として体現している。つまりこれは“童貞の世界観”なのだそう。
■なにかをかぶっていることが多い
なんでもないワンシーンで、女の子がブランケットや洋服のフードを“ぱさっ”とかぶる。アクションとしては地味ながら、つい目を留めてしまう不思議な魅力のあるポーズ!
★映像ディレクターの小川直也さんは語る!
映像でいう視線、つまり“目ヂカラ”ってすごく大事と小川さん。男性は、基本的にナチュラルで薄めメイクが好きですが、顔全体の雰囲気で女性を見ているので、目元を濃いめにしてもあまり気づかないそう。女子のみなさん、アイメイクだけは盛りめで!