皆さん、今手に持っているものは、何ですか?「スマホ」という方も多いと思います。
私たちの生活に欠かせなくなったツールですが、想像してみてください。
もしスマホを使えなくなったら、あなたは何日耐えられますか?
そんな気になる疑問について、株式会社NEXERが全国の女性400名に聞いた結果をご紹介します。
スマホが使えない。あなたは何日耐えられる?
30代以下の女性の過半数が「一日も耐えられない」と回答。それぞれの声を、聞いてみました!
■一日も耐えられない
・何もかもスマホに集約しているので。支払いもできなくなってしまう(30代)
・テレビを置いてないし、音楽を聴くのもスマホだし、調べもの等できなくなる(40代)
たしかに思い返してみると、朝起こしてくれるのもスマホ、仕事の連絡もスマホ、推しの顔を拝むのもスマホ……。これはないと困る!!
■2-3日間
・2日目になると気になることをすぐ調べられない事に耐えられず嫌になりそう(30代)
・以前紛失した際耐えられたから(30代)
…一度なくした方の声、説得力あります。
■4日以上
・家にPCがあるからです(30代)
なるほど!たしかにメールもLINEも、パソコンでできちゃいますよね。むしろ画面も大きくて、快適かもしれません。
■使用できなくても大丈夫
・何だかんだスマホが無ければ無駄な時間を過ごさずに色々なことに手をかけられると思っている(20代)
これ、真理。高校時代とか、テスト後に「スマホさえなければもっと上手く行ったのに!!」とか嘆いてた記憶が蘇ります。
なくしたとき、一番「ドキッ!」とするもの
つづいて「スマホ」「財布」「家の鍵」、なくした時にもっとも焦るのはどれか選んでもらいました。
30代以下の女性では、37%が「スマホをなくしたら一番焦る…!」と回答。それぞれの声を見てみましょう♪
■「スマホ」をなくしたら一番焦る
・個人情報がたくさん入っていて、見られたら困るものだから(20代)
・連絡をとるのも、支払いをするのも、全部スマホで行っているから(30代)
・思い出の写真など、プライスレスなものが入っているから(40代)
最近はスマホに色々な機能を紐づけられますね。裏を返せば…「改札をピッて通れない」「切符を買おうとも、決済ができない」「決済機能を止めたいのに、連絡もできない」!!これは焦ります。
■「財布」をなくしたら一番焦る
・免許証や保険証、クレジットカードまで入っているから(20代)
・スマホはパスワードを解かないと使えないが、財布の現金はそのまま使えるし、免許証などで個人情報も見られてしまうから(40代)
たしかにカードは止めたり再発行したりできるとはいえ、その手間もかかりますし、何より住所、生年月日、氏名、顔写真、全部見られてしまうのは本当に怖いです(泣)。
■「家の鍵」をなくしたら一番焦る
・一人暮らしで、鍵をなくすと家に入れないから(30代)
・なくした場合、鍵を丸ごと変えないといけないから(40代)
家に入れないの、本当に困る。そして「落とした鍵で合鍵作られたら?」「家に帰れないうちに、誰かが侵入してるかも…」って不安は増します。
10人に1人が「スマホをなくした」経験。そのときにまず、すべきこと
およそ10人に1人が「スマホをなくした経験がある」らしいです…他人事とは言えない。
そこで、「スマホをなくしたとき、まず何をしたか」を聞いてみました。
■リアルに参考になる。スマホをなくした先輩の声
・他の人にスマホを貸してもらう(40代)
・とりあえず自分のスマホに電話して確認する(40代)
・通信会社に連絡し、機能を停止した(20代)
・警察とキャリアに紛失届を提出する(50代)
・最後にスマホを触った場所からここまで、思い返して同じ行動をとってみる。ランドリーに入っていた(40代)
iPhoneユーザーからは「位置情報をもとに、落とした場所に向かった」という声も!普段から、「もしなくしたら、まずこうして、次にこうして…」と計画立てておくことが大切かもしれません♡
今や、私たちの生活に欠かせなくなった「スマホ」。人によっては、支払いがだいたい●●Pay、定期券もスマホ…などなど、あらゆるすべてを集約している人もいます。便利な反面、なくすと痛手。これを機に、「スマホをなくさないようにする対策」を考えてみるとよさそうです。(筒渕朱音)