亀の夢の意味
古くから「鶴は千年、亀は万年」と言われているように、亀は幸運や長寿のシンボルとされてきました。そこから夢においては、良好な健康状態を示すものと言われています。また、堅固な甲羅は強い貯蓄力や金運を暗示する生き物でもあると言えます。マネーにまつわる幸運の象徴ともされるため、この夢を見た後はくじなどに挑戦してみるのも良いでしょう。ただし、夢の中における亀の色や様子を見て判断するのがベストだと言えます。
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【数・色・タイプ別】亀の夢の意味
一匹の亀の夢
小吉夢。いつもより少しだけ倹約家な自分になってみることで、金銭的な面に余裕ができるようになります。特に貯蓄をしたいのなら、一ヶ月だけでも頑張って節約してみましょう。その努力が今後に繋がり、結果としてわずかな苦労で大きな見返りが得られるはず。家計簿も吉。
二匹～数匹の亀の夢
吉夢。他者への優しさを忘れないようにしましょう。少しだけ太っ腹な気持ちでいると、今後のお金の巡りが良くなりそうです。知人や友人への助けは、ぜひ惜しみない気持ちでやってあげましょう。きっといつか返ってくるはずです。信頼できる相手なら恵みも大きなものに。
たくさんの亀の夢
中吉夢。新しいものに挑戦する、チャレンジ精神が金運を呼び込みます。はじめの一歩は不安かもしれませんが、思い切って行動に移してみましょう。一度波に乗れば、後はトントン拍子で進むはずです。「夢を叶える！ 願望を達成する！」と、自分を信じる気持ちが大切です。
緑亀の夢
吉夢。努力が試されることになりそうです。これからやったことの成果がその日のうちに出ることはありませんが、確実に金運は上昇していくでしょう。大盤振る舞いをせず、質素な生活を心がけることが大切です。これからコツコツ財運に恵まれるので、気長にいきましょう。
赤い亀の夢
吉凶混合夢。思いのほか出入りの激しい時ですが、結果的には大きく黒字となるでしょう。交際費やレジャー費がかさむかもしれませんが、ここで築いた人脈が今後あなたの大切な財産になります。いずれ今後の付き合いにおいて金運が目覚めるかも。出費を惜しまない方が無難です。
黒い亀の夢
警告夢。出費を抑えようと頑張れば頑張るほど、ストレスから逆に価値のないことにお金を使う結果になりそうです。今は、できるだけ収支にこだわらないようにしましょう。「一獲千金のチャンス」などといった甘い言葉や詐欺的な美味しい話に惑わされないよう注意して。
白い亀の夢
中吉夢。スピードくじや懸賞の当選など、小さな金額ですがラッキーなことが期待できそうな暗示。すぐに結果が分かるアイテムにツキがあるので、普段なら素通りしてしまうようなことでもチャレンジしてみると良いかも。自分なりのラッキーナンバーやジンクスを活かすと吉。
金の亀の夢
大大吉夢。お金を勝ち取るエネルギーに満ちあふれる、絶好調の暗示です。サイドビジネスを始めたり、お金に関しての工夫やアイディアが見えそう。特に、自分で数字を考えて決めるタイプの宝くじを購入するには、良いタイミングでしょう。あなたの勘と感覚を信じてみてください。
甲羅のない亀の夢
凶夢。面倒事が多く、出て行くお金に無頓着になりがち。特にカード払いを多用しているなら、何にいくら使ったのかをきちんと憶えておかないと、あとでピンチになりかねません。出入りを具体的に把握することが必要です。家計簿アプリなどを導入すれば、管理しやすいはず。
怪獣のように巨大な亀の夢
気づき夢。お金に関することで何か疑問があるなら、自分より詳しい人に相談したほうが良いでしょう。自分の独断で行動を起こすと失敗してしまう可能性が高まってしまいます。自分の考えで物事を決定するより、誰かに判断を委ねたほうが上手くいきそう。ただ最終決断は自分で。
小さな亀の夢
小吉夢。運気はふんわりと上昇中です。趣味が実益に結びつくチャンスがあるかもしれません。自宅で教室を開いたり、お店やネットオークションに自分で作った作品を出品したりと、あなたのセンスで今後の運を切り開けるタイミングです。自分の中の創造性を形にしてみて吉。
大きな亀の夢
吉夢。あなたがこれまで続けてきたことから、収入アップに繋がる話が舞い込むかもしれません。それは予期せぬ収入や偶然の産物によるものではなく、資格の取得など自分の努力で得た付加価値がもたらした結果によるものかも。努力に根差した内容なら、取り組んで吉です。
亀の赤ちゃんの夢
中吉夢。人と人との縁を結ぶことで、自分にも嬉しいご褒美がありそうな暗示が。誰かに頼まれごとをされたら、一見すると何の得にもならなさそうに見えても、断らずに引き受けてみましょう。思わぬ臨時収入や、今後自分にとってメリットに繋がる出会いの契機になりそうです。
【状況別】亀の夢の意味
亀を飼う夢
大吉夢。金運が乗っているため、大きく賭けに出てもいい暗示です。以前から考えていた副業があるなら、それを具体的にしてみてください。今後うまく発展して、お金の苦労が緩和されたり、豊かな人生に繋がる可能性が。得意なこと×効率を意識して、分野を絞り込むのがコツ。
亀をもらう夢
吉夢。今は周囲のお世話になった人たちへ“恩返し”をすることを意識して。もしもここ最近、良いことがあったならお礼と報告をしましょう。今のあなたがあるのは、周囲の協力あってのことと自覚し、手土産などを持って相手のところへ伺うことで、金運も人徳もアップするでしょう。
亀を食べる夢
大吉夢。地道な努力が認められて、特別手当や特別昇給などの予想外の収入がある暗示です。ここで手にした収入はすぐ使わずに、投資信託など手堅い安定株に積んでおきましょう。将来大きなメリットを生む可能性が高そう。特に用途がないなら、自己投資も良い選択だと言えます。
亀を捕まえる夢
中吉夢。これまで停滞していた金運が上がり調子になってきます。落ち着いて普段と同じようにしていれば、お金が舞い込んで来るでしょう。営業活動をすれば高額商品が売れたり、大口の契約が取れるでしょう。宝くじを買ってみても良いかもしれません。ただし小口にして複数買うのが吉。
亀と泳ぐ夢
気づき夢。今は計画的にお金を使うことを心がけて。洋服やアクセサリーを買うなら、ブランド志向に走らず、素材の良いものをバランスよく買うのが吉。ただ慎重になりすぎて、サイフの紐を締め過ぎないで。安物買いの銭失いになってしまう恐れが。使いどころを見極めましょう。
亀を触る夢
気づき夢。友人やパートナーを通じて、間接的にあなたの金運が良くなる暗示が出ています。デートや遊びの感覚で宝くじ売り場に出かけたり、何となくスクラッチなどを購入すると思わぬ利益が出るかも。ただ、過度な期待は禁物です。あくまで気の向くままに、自然な姿勢で。
亀を釣る夢
吉夢。運気は上がり調子。昇進の目途が立ったり、収入がアップする兆しが見えてきます。今すぐに大きなお金は入ってこないでしょうが、先の展開が見込めると言えます。もしも臨時収入があったときは、周囲の人にもおすそ分けをするとさらに良い運気が巡ってくるはずです。
亀を殺す夢
吉凶混合夢。周囲からお金の情報がたくさん入ってきます。人の意見に惑わされそうになりますが、買い物や契約はあなた自身が納得いくまで考えてからにすると良いでしょう。大きな出費の決断は後にして、今は身の回りの物を整えることが吉。本に知恵を求めると良いでしょう。
亀が寄ってくる夢
小吉夢。お金をかけるところを絞り込んでみましょう。使うなら「一点豪華主義」でいくのが、今の運勢アップのポイントです。たとえば時計だけは贅沢をして、それ以外は質素倹約に努める…… など。倹約しつつも満足感の大きい使い方を目指すと、豊かな気持ちになれるはず。
亀が死ぬ夢
大凶夢。あなたの意向とは別にお金の出入りが激しくなりそう。抑えようとしても、どうしても必要な支出がかさんでしまうかも。ギャンブルなどもっての外ですが、投資も控えたほうが良いと言えます。粛々とやるべきことをやって、堅実な路線を思い描けばお金に恵まれます。
亀を助ける夢
吉夢。大きな収入のきっかけを得られるでしょう。何か迷いを生じる場合があるかもしれませんが、今のあなたが利を得るためには迷いは禁物。稼ぐことに目標を絞って考え、行動してみましょう。後輩や目下に少しお金がかかるかもしれませんが、ムダな出費にはなりません。
亀が産卵する夢
大吉夢。今のあなたはお金を呼びこむ力にあふれています。ただその分、受け取るための心のスペースを空けなければなりません。協力者が現れたり、宝くじや懸賞の応募にツキがありますが、与えることも必要。募金やボランティアなど、自分の労力を提供することを意識して。
【心理別】亀の夢の意味
亀をかわいがる夢
気づき夢。今後のお金の使い方次第で、今以降のあなたの姿勢が決まります。気分転換やリラックスするためにお金を使うと、得られる効果は大きいでしょう。出ていく分、リターンも増えるはず。外出のときには、使い過ぎないように予算を決めて出かけると後で困らないで済みます。
亀を怖いと感じる夢
警告夢。計画が空回りしそうです。副業や短期のアルバイトでは、思ったほどの収入が期待できないかもしれません。大きなアクションは控えたほうが吉です。周囲の人に認めてもらうのが金運を上げる最善策。自信を持って事に当たるあなたの笑顔が、お金に愛されるための秘訣です。
まとめ
亀の夢を見た後に大切なこと、それは忍耐力や持久力を意識するということ。スローペースでも構わないので、確実な方を選択したり着実な仕事ぶりが、良い成果をもたらしてくれると言えます。また亀を捕まえたり、亀を買う夢はあなたにチャンスが訪れる兆し。くじを買うならそのタイミングが理想的でしょう。その反面、亀を逃す夢は散財の暗示。お財布のヒモを締め、余計な出費を抑えるようにしましょう。（脇田尚揮）
