目黒蓮さん(Snow Man)が、7月期の金曜ドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系・毎週金曜22時)で連続ドラマ単独初主演!世界一のワガママ男を演じる目黒さんからコメントが到着しました!
原作は「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で好評連載中の原作:稲垣理一郎さん、作画:池上遼一さんの同名漫画。現在6巻まで刊行され、「マンガ大賞2022」のノミネート作品にも選ばれた人気作品。
主人公である“世界一のワガママ男”のハルと、“まじめで不器用なエンジニア”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメントです。
主人公のハル(天王寺陽)を演じるのは、目黒さん。昨年はテレビドラマや映画でその高い演技力が話題に。また、第46回日本アカデミー賞ではW受賞(優秀助演男優賞・新人俳優賞)を果たしました。現在も主演映画の『わたしの幸せな結婚』が大ヒット公開中の目黒さんですが、連続ドラマで単独主演を務めるのは今作が初。TBSの連続ドラマに出演するのも初となります。
目黒さんが演じるハルは、類まれなるコミュニケーション能力で老若男女あらゆる人からモテる、まさに天性の人たらし。人間関係が絡み合う未知の世界にも果敢に飛び込み、その度胸と流れるような口八丁で人心掌握術を遺憾なく発揮していきます。ハッタリばかりの楽天家に見えて、その実、計算高く、悪いことにもブレーキの利かない危険な男です。底知れぬ野心家で、日本最大の老舗IT企業「ドラゴンバンク」の内定を内定式の最中に辞退し、その会社を飲み込んで1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぎ出し、この世のすべてを手に入れようと目論むことから『トリリオンゲーム』が開幕します。
今最も注目の俳優の1人で、役者としての実績を着実に積み上げてきた目黒さん。これまで好青年を演じることが多かった目黒さんが、イメージを一新し、連続ドラマ単独初主演で“世界一のワガママ男”として新境地を開拓する姿に注目です。
そんなハルとタッグを組むことになるガク(平学)を演じるのは佐野勇斗さん。2015年公開の映画『くちびるに歌を』で俳優デビューを果たした佐野さんは、飛ぶ鳥を落とす勢いで数々の話題作に出演。佐野さんならではの存在感のある演技力に定評があり、2018年公開の『ちはやふる -結び-』では第28回日本映画批評家大賞の新人男優賞を受賞。その後も数多くのドラマ・映画に引っ張りだこで、現在公開中の劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』にも出演しています。
佐野さんが演じるガクは、ハルとは正反対に人とのコミュニケーションは苦手ですが、優れたプログラミングスキルが武器のパソコンオタク。幼少期からとにかくプログラミングコードと向き合い続けてきたこと以外は、ごく普通の心優しい青年です。しかし、その能力や人柄は就職活動においては全く評価されず、ずっと憧れていた「ドラゴンバンク」にも不採用を言い渡されてしまいます。そんな時、中学時代の同級生・ハルと再会し、1兆ドルを稼ぐ夢へと挑戦することになります。
事業計画も起業資金もゼロからの2人が起業する「トリリオンゲーム」社。“何者でもない”ハルとガクが企業の成長に必要な才能を求め個性的な仲間を増やし、知恵とハッタリと確かな技術で大資本「ドラゴンバンク」からの妨害も跳ね返し前代未聞のロードマップを駆け上がっていきます。
自分の「ワガママ」のために突き進むハルとガクを通して、出る杭が打たれる日本社会の中で戦う挑戦者たちに「自分を貫く」勇気と希望を届けます!目黒さんたちから届いたコメントを紹介します。
●目黒蓮さん
出演のお話を聞いたときはとてもうれしかったです。原作を読ませていただいて、とにかく物語が面白くて今からこの世界に入れると思うとすごくうれしかったです。ハルというキャラクターは自分自身と真逆のキャラクターなので、自分がどれだけ演じられるのか不安もありますが、ワクワクしています。
正反対であるハルとガクがどんな2人になっていくのか、そして、1兆ドルを手に入れるためのロードマップをどのように駆け上がっていくのかを楽しみにしていただけたらうれしいです。
原作を知っている方は「トリリオンゲーム」の面白さをご存知かと思いますが、ドラマ化をきっかけにこの作品をもっとたくさんの人に共有して面白さを分かち合いたいです。
●佐野勇斗さん
ドラマのお話をいただく前に、知人から原作を薦められて読んでいてすごく好きになった作品だったので、出演のオファーをいただいたときはすごく驚きましたし、うれしかったです。
演じさせていただくガクは天才プログラマーなのですが、僕自身は機械が苦手なのでタイピング含め、色々とガクに近づくために練習しています(笑)。
ブレーキの利かないハルとタッグを組む、人とコミュニケーションをとることが苦手なガクは、自分の強みであるプログラミングスキルを使って、どのように1つ1つのミッションを仲間たちとこなしていくのか、そこに注目して金曜日の夜を過ごしていただければと思います。
僕も原作ファンの一人なので、ファンの方にも楽しんでいただけるよう全力で演じきりたいと思います。楽しみにしていてください。