SixTONES・森本慎太郎“山里亮太”、しずちゃん獲得大作戦!南キャン結成前夜の駆け引きとは!?

オードリー・若林正恭さんと南海キャンディーズ・山里亮太さんの2人の半生を描く、実話に基づいた感動の新日曜ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系・毎週日曜22時30分)。若林さん役を髙橋海人さん(King & Prince)、山里さん役を森本慎太郎さん(SixTONES)が演じていますが、いよいよ5月7日(日)に、第5話が放送になります。

(C)日本テレビ

本作は、極度に人見知りな超ネガティブ男と、被害妄想と嫉妬に狂う男が、いばらの道をもがき苦しみながら突き進む、笑いと涙の青春サバイバルストーリー。

第5話では、25歳の若林正恭さん(髙橋さん)と春日俊彰さん(戸塚純貴さん)のコンビ・ナイスミドルは、人気番組『エンタの神様』のオーディションを受けますが撃沈。もう50回以上、いろんなオーディションを受けたがことごとく落とされ、ライブでも全くウケず、売れる気配が少しもありません。

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どうやったら自分たちはテレビに出られるのか、頭を抱える若林さんは、客をいじる漫才を試してみたり、世間を斬る時事漫才を試してみたり、見た目を変えてみたり…試行錯誤を重ねますが、そのうち自分がどこへ向かっているのか分からなくなります。

そんな中、父・徳義さん(光石研さん)がまた仕事を辞め、母・知枝さん(池津祥子さん)から逃げるように車上生活を始めます。「どうしようもないね」と若林さんは気にも留めませんが、これが後に、思わぬ事態に発展して…。

一方、大阪の山里さんも、ピン芸人・イタリア人として劇場に立ち続けるものの依然として手応えなし。新たに東京からやって来たマネージャー・高山さん(坂井真紀さん)に変な目で見られ、現場スタッフからは「ネタが気持ち悪い!」と罵倒された挙げ句、公園でネタの練習中に警察官(柳沢慎吾さん)から職務質問されそうになる始末。これで芸人と言えるのか…自信を失いかける山里さんは、公園で出会った女・花鈴さん(渋谷凪咲さん)から思わぬヒントをもらいます。

花鈴さんはお菓子の商品開発の仕事をしていて、企画で勝つために、まだ誰も知らないデザートを探していると言います。「ライバルがいない方が勝ち目があるから」…花鈴さんの何げない言葉にピンときた山里さんは一念発起!

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ライバルの少ない“男女コンビ”に活路を見いだすと、劇場でよく顔を合わせるしずちゃん(富田望生さん)を相方候補に選定。都合の良いことに、しずちゃんは『西中サーキット』というコンビを解散したばかり。今がチャンス…と思っていたら、既に他の男がしずちゃんに声をかけていて…。山里さんは「横取りするわけにはいかない」と一旦は諦めますが、花鈴さんに背中を押され、しずちゃん獲得作戦に動き出します。

南キャン結成前夜の駆け引き!片やナイスミドルは解散の危機!?悩んで叫んでウソをついて…長く険しい芸の道を、男たちが一心不乱にひた走ります!

家族に理解されないまま、若林さんは初めての前説に臨みますが、パブの名物は“ものまねショー”。前説で漫才を披露するナイスミドルに、ものまね目当ての客席からヤジが飛び…。

人気もないしお金もない!あがけばあがくほど人も仕事も遠ざかる!それでも社会の壁にぶつかっていく男たちの前に、救世主が現れ…!

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