共感の嵐!?「回転寿司あるある」に心当たりがありすぎた
全国に多くの店舗がある回転寿司。普段は無意識に行っているけれど、よく考えてみればこれってあるあるだよね、ということ、ありませんか?
今回は、マルハニチロ株式会社が行った「回転寿司に関する消費者実態調査」の結果から、「回転寿司あるある」をご紹介♪ 対象者は全国の15歳~59歳の男女3000名で、皆様月に1回以上回転寿司店を利用する方です。それでは早速結果を見てみましょう!
■第10位 一緒に行った人と皿数を競う
「へいお待ち!」と大将が目の前に置いてくれるお寿司屋さんと違い、手元にお皿が残っていく回転寿司は、勝負という楽しみ方もできるよう。大食いというと男性同士のほうが多いのだろうか…? という先入観がありましたが、回答率は男性14.1%、女性10.3%と、男性のほうが多いものの、大きく男女差があるわけではありませんでした。勝負をせずとも、食べ終わった後に皿の数を数えるのは楽しいものです。お会計の金額は見なかったことにしましょう。
■第9位 どれが自分が注文した皿かわからなくなる
食べ終わった皿もそうですが、レーンから取って待機させていた寿司や、タッチパネルで注文して届いた寿司は「これは…私だっけ」とわからなくなってしまうこと、ありますよね。食べ終わった皿に関しては、自分の食べた分だけ払うというときに困らないよう、そばに置いておくようにしましょう。
■第8位 よく見ずに値段の高い皿を取ってしまう
皿の色で値段が違うというのはわかっているけれど、レーンを流れる寿司を前にすると焦ってしまうもの。ネタを見ていると、皿の色まで頭が回らなくなってしまうことも。取った後に気づくと驚きますよね。
■第7位 レーンから皿を取るときに緊張する
少々高さのあるレーン。寿司を落とさないか緊張しますよね。ちなみに筆者は、小学生の頃にレーンから取ったスイーツを床に落とした経験あり。あの時の喪失感、もう経験したくありません。
■第6位 「天然」と書いてあるとつい皿を取ってしまう
ただネタが書いてあるより、「天然」と書いてあるほうがなんだか美味しそうに見えますよね。天然の寿司と天然じゃない寿司の違いがよくわかっていないけれど、書いてあるとついつい手にとってしまう…という方もなかにはいらっしゃるのではないでしょうか。それだけ、「天然」という言葉の強さが伺えます。
■第5位 「限定〇食!」と掛け声があるとつい頼んでしまう
「天然」に引き続き、「限定〇食!」の掛け声も頼んでしまう引き金に。迷っているうちに売り切れてしまうのではないか…という気持ちが、注文するスピードを高めそうです。
■第4位 湯出しボタンが固くて手間取る
固いからこそ火傷対策になっている、と考えることもできますが、確かに固いですよね、あのボタン。こちらに関しては、男性22.7%に対して女性38.9%と、男女間で15ポイント以上の差がありました。
■第3位 安いからと食べ過ぎてしまう
回転寿司の魅力の1つは、やはり安いところ。1皿1皿は安いけれど、たくさん食べると意外とお値段が…ということ、ありますよね。金額を告げられて少々動揺してしまった経験のある方もいるはず。
■第2位 食べ終わった皿を色ごとに分けて積む
色ごとに分けて積むと、精算もスムーズに進みますよね。見た目的にもスッキリして、“ごちそうさまでした”を目でも感じられそうです。
■第1位 一皿目が開いたら醤油皿にする
回転寿司あるあるの第1位に輝いたのは、「一皿目が開いたら醤油皿にする」でした。無意識のうちにやってしまうという方もいるはず。ただし、全体での回答率は40.6%と、一皿目を醤油皿にしていない方も多くいらっしゃるようです。
回転寿司あるあるを10選お届けしましたが、「わかる~!!」と共感できるものはありましたか? ひとりでも、カップルでも、家族でも楽しめる回転寿司。次の外食先に回転寿司はいかがでしょうか。(平田真碧)