◆2個以下
今のところこじらせる気配なし。ただし、こじらせ気味な女友だちに対する言動に要注意！ よかれと思って励まそうとすると「あなたはいいけど……」と相手のコンプレックスを刺激して、友情にヒビが入りかねません。ときにはそっとしておいてあげましょう。
◆3～6個
隠れこじらせ女子。それなりに器用に振る舞うことはできるけれど、心の中ではモヤモヤを抱えがち。女友達からの愛あるダメ出しで不用意に傷つかないよう、女子会は控えめにしておきましょう。
◆7個以上
正真正銘、こじらせ女子！ 何かと自分を責め卑屈になってしまう傾向があります。いちばん身近な同性である母親の価値観が刷り込まれていて、自分を否定してしまうというケースもあるようです。
「短大を卒業し、親のコネで就職、2～3年でお見合い結婚するのが女の幸せ」なんて、昔はある程度自分の人生のレールが決まっていたけれど、今は良くも悪くも自分次第で選択肢は無限大。
幸せの定義が多様化している今「自分はまだまだ……」と思ってしまう人もいるかもしれませんが、それを脱するためのポイントは自信につながる「“自分の役割”を見つける」ことです。
たとえば、人から言われた“意外なホメ言葉”に注目してください。自分では気づかない長所を知ることができ、“自分の役割”を見つけることができるかもしれません。ぜひお試しください！（鈴木 梢）
（『Oggi』2015年4月号）
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