●服装もヘアメイクも、品がある清楚系が◎
普段、ちょっと派手な服とかカジュアルな服が多い女の子でも、彼の友達や先輩に会うときは、清楚系のファッションでまとめたほうが好感度高いです。もちろん、メイクも髪型も。人と会うときって、やっぱり第一印象がすべて。ファーストコンタクトで、ある程度の印象が決まってしまうので、品のある雰囲気で自分を演出したほうが、彼の友達からの印象もいいはずです。
●言葉遣いはできるだけ「敬語」を使うこと
僕が元々芸人だったということもあるんですけど、仲のいい先輩ならジョークにも突っ込んだりします。でも、たとえ僕の彼女でも、同じノリで先輩に接してしまったら絶対にダメ! どんなに仲良くしていても、彼氏の先輩や上司にあたる人には、必ず“敬語”を。僕の場合、後輩であっても敬語を使っていてほしいですけど、とにかく誰に対しても“ていねいな言葉遣い”をしておけば、相手が誰であれ、好印象なのは間違いないです。
●ボディタッチは不要!適度な距離感を保って
彼の男友達だから「仲良くなったほうがいいんじゃないか」って気持ちもあると思うし、きっと彼の友達も、「全然気をつかわなくてもいいよ」って言うと思うんですけど、それを真に受けず、常に“一歩引いた姿勢”でいたほうがいいと思いますね。軽いボディタッチだったとしても、友達の彼女であれ、された男のほうは“ドキッ”としちゃうもんなんです。パーソナルスペースはつねに距離感を持って、接してください。
●自分の彼を笑いのネタにつかっちゃダメ!
彼氏がいないところで、彼をけなすようなことは話してほしくないですね。日本人特有の「謙遜」は、必要ない!って思うんです。別に、わざとらしく褒める必要はないですけど、たとえば僕がちょっとトイレとかで席を外したときに、僕の男友達に、「家にいるとダラダラしてなんにもしないんですよ」的な話をする、とかね。彼氏をネタにして毒づいて、その場を盛り上げたとしても、彼氏的はちっともうれしくないと思いますよ!
プラスの要素として、「ステータスがあること」も大事です。仕事でも趣味でも、自分の夢に向かって頑張っている女の子って、すごくいい!
男って、“プライド”が高い生き物。友達には、自慢できる彼女がいれば、すぐにもみんなに紹介したくなっちゃうんです。「あいつ、いい女捕まえたな」って思われたいという気持ちを持っている男子はけっこういると思います。
僕が、男友達に紹介したくなる女性像は、いうなれば、“オフの日の女子アナ”! 女子アナのみなさんって、言葉遣いはもちろん、服装など外見に品もあるし、出演者の方を立てて話をしていますよね。でも、テレビの前にいるときほど、ガチガチに決めすぎてない……彼の男友達と会う日は、そんな“オフの日の女子アナ”をイメージして挑んでみてくださいね。(AKI)
【AKIが教える男子のホンネ】
★1回目→ 【AKIが教える男子のホンネ】ホワイトデーのお返しでわかる、男子の“脈あり”サイン!
★2回目→ 【AKIが教える男子のホンネ】男子イチコロ!飲み会の席で、女子にこれをされたら「キュン!」となる6か条
【プロフィール】AKI(アキ)。1990年の平成生まれ。元々は芸人としてコンビを組んでいたが、現在は、イベントのMCを中心にタレントとして活躍中。初の著書『恋KOIコイ』(近代映画社 刊)が、Amazonタレント本ランキングで最高2位を獲得。若い女性を中心に人気を集めている。最新情報等はツイッターにて。→[Twitter]@tomoyama_aki
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