【実食レポ】今年は“いちごイヤー”なので…王道から最新まで「いちご」10種類を食べ比べてみた!

【1】ありがとう復興!東北のいちご
(1パック/120g/¥580+税)

ありがとう復興!東北のいちご01

これぞ“THE いちご”!という王道の味。小粒ですが、いちごの甘さもありつつ、酸味もしっかり感じます。

【2】ココナッツいちご
(1パック/150g/¥1,500+税)

ココナッツいちご01

ほんのりピンク色で、小粒の……いちご?と迷う新品種! 果汁はなく、食感と香りはどちらかというと“桃”のよう。ネーミング通り、南国感ある甘い香りでした。

【3】あまおう
(1パック/190g/¥980+税)

あまおう01

“あかい・まるい・おおきい・うまい”でおなじみのこちら。酸味もありますが、ジューシーでかなり甘い!

【4】いちご 長崎県産
(1パック/190g/¥600+税)

いちご長崎県産01

さっぱりした甘みで、酸味はほとんどなし。他に比べるとかなり粒も大きく、香りがかなり甘~いです。

【5】ゆめのか
(1パック/130g/¥560+税)

ゆめのか01

果肉がややかためで、歯ごたえあり。ジューシーで、酸味がほんの少し勝りますが、甘さも感じられます。

【6】大地の恵みに感謝!長崎県産いちご
(1パック/120g/¥590+税)

大地の恵みに感謝!長崎県産いちご01

甘さと酸味のバランスが絶妙! 粒は小さめですが、噛んだ瞬間のジュワっと果汁があふれます。

【7】古都華(ことか)
(1パック/140g/¥620+税)

古都華01

ふわっと甘い香りで、果皮は艶やかな赤。食べた粒の違いかもしれませんが、先っぽは甘く、ヘタ付近は酸味がある……というか、甘さと酸味をしっかり感じる不思議ないちご。

【8】紅ほっぺ
(1パック/150g/¥580+税)

紅ほっぺ01

大粒で、濃厚な果汁。香りは甘めなのですが、食べてみると酸味もしっかり。食べ応えがあります。

【9】あぽろベリー
(1パック/120g/¥590+税)

あぽろベリー01

果肉がしっかりしていて歯ごたえも。甘さと酸味のバランスがよく、味が濃厚なのか、食べ終わった後の余韻も感じます。

【10】白いちご
(1パック/180g/¥1,800+税)

白いちご01

これが熟してる状態!?と、酸っぱさをイメージして食べてみると、かなりやさしく上品な甘さ。やわらかく、大粒なので一粒でもかなりの満足感♪

 

変わり種としては、やはり「ココナッツいちご」でしょうか。独特の甘い香り(まさにココナッツ)で、“いちご”だと思って食べると、正直「ン……!?」と頭が混乱します(笑)。そして。漢字3文字の珍しいいちご「古都華」の生産地は奈良県。歴史を感じてしまいますが、2011年に品種登録された新顔です。

それにしても、ひとことで「いちご」と言っても、いちごの味を主に構成している“甘さと酸味のバランス”の違いで、こんなに差が出るんですね。そこで、Woman Insightの女子スタッフ4人(いちごに求める好みは4人4様!)がそれぞれのBEST3を選んでみました。

……と、その前に。甘さと酸味の秘密は中身を見ればわかるんじゃない?と、全10種類のいちごを半分にカット。なんと衝撃の事実を発見!!