【後悔しない部屋選び4】隣人ストーカー!ギターおじさん!近隣住民ほっこり&がっかりエピソード集

ようやくあたたかい日が増えてきて、冬の終わりを感じる今日この頃。もう春ですね。春と言えば……新生活! 入学や就職などで、ひとり暮らしを始める、知らない土地に引っ越す、なんて人は多いのではないでしょうか。私も1年前の今ごろにひとり暮らしを始めたので、なつかしく思います……。

Woman Insightでは、そんな方々が新しい生活のはじめから「こんなはずじゃなかった!」と思うことのないよう、すでにそんな問題に見舞われている方々のエピソードを集めてみました。これから引越しを控えている方々にぜひ参考にしていただきたいものばかり!

今回は20~40歳の男女80名(男性30名、女性50名、平均年齢29.9歳)にアンケート調査を実施! 思わず「あるある!」と思ってしまうものから、「よくそんなところに住めるなあ……」と思ってしまうようなものまで、本当にさまざまなエピソードが集まりました。お風呂、キッチン、トイレ、近隣住民などなど……ジャンルで分け、エピソードをご紹介していきます。

さて今回は第4回! 近隣住民との出来事編ということですが……よく聞くのは騒音や水漏れなどのトラブル。でも実際に聞いてみたら、もっととんでもなかったり、ほっこりしたり、いろいろなエピソードがあったんです……!

★1回目はコチラ→ 【後悔しない部屋選び1】こんなはずじゃなかった!男女80名に聞いた「お部屋の残念ポイント」ランキング

★2回目はコチラ→ 【後悔しない部屋選び2】丸見えバルコニー、巨大シューズボックス…私の部屋の変なところ!

★3回目はコチラ→ 【後悔しない部屋選び3】夜の生活音が!庭が草原に!これは致命的…?な残念物件エピソード集

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◆近隣住民との面白い出来事、変な出来事、トラブルなどがある(あった)方、エピソードを教えてください!

「全体で10戸しかない建物で、なんと入居時に歓迎会があったんです! そして住民同士が仲良しというのが、住んでからも感じられました」(会社員・38歳 男性)

なんだかシェアハウスみたい! 近隣の方々との関係が良好なら、困ったときに助け合える……と思いつつも、なかなか接点がないもの。でもこんなアットホームなところなら、日々の生活に安心できそうです♪

 

「以前住んでいたアパートの壁が薄く、隣に住んでいるおじさんのイビキが毎晩聞こえ、観ているDVDの内容もまるわかり。ギターを弾き始めたときにはびっくり!! でも、もともと音がそんなに気になるタイプでもなかったため、そのまま住み続けました。すると、おじさんのギターの腕前がだんだんうまくなっていることに気づいたんです……」(Webディレクター・24歳 女性)

迷惑なエピソード! ……かと思いきや。ちょっと楽しんでいる様子ですねこれは。ある程度の音に自分が寛容ならいいですが、自分がどんな音、どれくらいの音量に耐えられるか知っておけたら、より暮らしやすくなるかもしれません。

 

「『隣は女性の単身ですよ』と言われたので安心して入居。いざご挨拶に行ったら、部屋から出てきたのは……ジャージ姿の臭くて汚いオヤジ。ニートでした。 隣の方がドアを開けた後はしばらく嫌な臭いが漂っていて、『あぁ今日は出かけたのか』と知りたくもないのに生存確認……」(会社員・27歳 女性)

話が違う! と思いながらも、引っ越さないと解決はできないことなので、なかなか難しいですね。管理会社や大家さんの言葉ばかりを鵜呑みにせず、自ら足を運んで環境を確認するって、やっぱり大事です。

 

「隣に住んでる子どもがベランダかいらなくなったおもちゃを滑り込ませてきます。後日まとめて親に返すようにしています」(ライター・27歳 男性)

ちょっとほっこりします。でも、何度もだとちょっと厄介! これがきっかけでお隣さんと仲良くなれればいいですけどね。

 

「入居時に『1階には飲食以外のテナントが入る』と聞いていたのに、実際は、マナーの悪い飲食店だった。店内禁煙のため利用者がマンションの住居スペース入口で喫煙し、たむろし、自転車を迷惑駐輪、大声も出しているが、店員は見ても注意しない」(人事・36歳 女性)

先程のニートの話同様、話が違う! という事案ですが、これは入居後に判明した話。難しいですが、管理会社や大家さんに相談してみるか、引っ越すかしかないかもしれません。こういったトラブル、テナントのお店が何になるかで本当に違ってきますよね……。

 

「隣人にナンパされました。面倒だなと思い、番号うっかり渡してしまったけれど、ショートメールがくるようになってウザかった! 朝、玄関前で待ち伏せされたときには、さすがに殺意がわきました……」(会社員・35歳 女性)

これは怖い! 同じ建物に住んでいると、つきまとわれなくてもストーカーのようなものですね。あまりにもひどい場合は、警察への相談が必要かもしれません。

 

「住んでいたマンションに回覧板制度があって、近隣とコミュニティの感覚が今までとかなり違うと感じ、戸惑ってしまいました」(会社員・29歳 女性)

意外とまだ、あるところにはある回覧板制度。通達・連絡事項などを記した文書をとじつけて各家庭へ回す板ですが、最近はこれを知らないという人すらいるようですね。

直接手渡しをしたり、ポストへ投函したり、いろいろ回し方はありますが、もしうっかり回すのを忘れてしまうと、それがもとでトラブルになりかねません。

最近は掲示板や各部屋のポストへのチラシの投函により、重要事項を知らせてくれることが多いですが、もし「どうしても回覧板が嫌!」という人は、事前に確認しておきましょう。

 

隣人とどんな距離感で接するかは人それぞれだとは思いますが、特に女性は、男性入居者とは適切な距離をとっておきたいところかもしれません。でも、もし困ったときにすぐ助けを呼べるいちばん近い距離にいるのも隣人。上手にコミュニケーションをとりたいものですね。

さて次回は、お風呂編! 「お風呂とトイレは別がいい!」「窓がないと嫌!」など希望がはっきりしやすいところなので、住んでから困ることは比較的少ない……かと思いきや、意外とみなさんいろんな問題を抱えているようです。次回をお楽しみに!(鈴木 梢)

 

【後悔しない部屋選び】一覧はコチラ

 

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