47都道府県“ブスまつ毛”調査、第1位は○○!なんとホットビューラーの使用率が全国平均の2倍に

つけまつ毛にまつ毛エクステ、ビューラーの圧力にマスカラの重ね塗り……日常的なまつ毛メイクにケア不足が重なって、とにかく負担がかかりまくりな、女子たちのまつ毛! まつ毛の情報サイト『#まつ育アカデミー』では、そんな女子たちの実態を知るべく、「47都道府県“ブスまつ毛”調査」を実施しました。

今回の調査では、日常的なまつ毛メイクアイテム(マスカラ、ビューラーなど)の使用など、まつ毛の負担となる項目を「負担Pt」(減Pt方式・最高-200Pt)、まつ毛美容液や専用メイクリムーバーの使用など、負担を軽減できると考えられるまつ毛ケアの項目を「ケアPt」(加Pt方式・最高+70Pt)として、それぞれ自分にあてはまると感じる程度をチェックさせた上で、程度に応じてポイントを割付。

そして、「負担Pt」と「ケアPt」を合算して総合Ptを算出し、総合Ptが低い順に並べて“ブスまつ毛”のランキングを作成しています。

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その結果、“ブスまつ毛”の1位となったのは「岡山県」(総合-36.86Pt)。次いで2位は「徳島県」(総合-35.14Pt)、3位は「福井県」(総合-34.80Pt)に! 反対に、まつ毛の負担が少ない状態の“美まつ毛”TOP3は、「奈良県」(総合-19.16Pt)、「福岡県」(総合-20.56Pt)、「長崎県」(総合-22.22Pt)の順となりました。

ただし、“美まつ毛”TOP3の都道府県も総合Ptはマイナスと、全国的に見てもまつ毛ケア不足であることが否めない結果となっています。その原因は一体どこにあるのでしょうか?

グラフ3

“ブスまつ毛”調査の総合Ptの全国平均は-29.13Ptとマイナス値。全国的に見てもまつ毛に負担がかかっていることがわかる結果になりました。ダメージをかかえた残念な“ブスまつ毛(ブスま)”である女性は地域を問わず多いようです。

総合Pt算出にあたって調査で使用した「負担Pt」のチェック項目について、その全国平均を見ると、64%の人が「自分のまつ毛の状態を把握していない」と回答しており、さらに、「まつ毛をケアする方法を知らない」(59%)と回答した人も半数以上と、自分自身も気づいていない間に負担が積み重なり、ケアができていないことでまつ毛に更なるダメージが加わっている実態が明らかになりました。

そこで、ランキングを「負担Pt」順に並べると1位は「福井県」(-60.50Pt)、2位は「東京都」(-59.50Pt)、3位「岡山県」(-58.50Pt)、4位「秋田県」(-57.90Pt)、5位「愛知県」(-56.40Pt)という結果に。

「負担Pt」のチェック項目をさらに詳しく見ると、総合1位の「岡山県」は、「ホットビューラー」の使用率が26%と全国平均(13%)の約2倍。「負担Pt」が全国2位の「東京都」は、マスカラの使用率が全国1位の96%で、平均(79%)を上回っています。

ちなみに、“美まつ毛”1位の「奈良県」はまつ毛美容液の使用率が高い(33%)だけでなく、まつ毛メイク専用リムーバー(ポイントメイクリムーバー)の使用率が44%と全国平均(28%)を大きく上回りました。普段からケアの習慣がついていることに加えて、ひと手間かかるケアをきちんとしていることで、“美まつ毛県”1位に輝いたと言え、ケアの重要性が改めて明らかになったとも捉えられます。

今回の調査を実施したまつ毛の情報サイト『#まつ育アカデミー』では、「47都道府県“ブスまつ毛”調査」の詳細結果(都道府県総合ランキングも掲載中!)を始めとしたさまざまな調査結果や、簡単にまつ毛年齢が分かる「ブスま診断」など、まつ毛に関するさまざまなコンテンツを掲載中! ぜひ今後のまつ毛ケアの参考にしてみてくださいね♪(鈴木 梢)

『#まつ育アカデミー』
http://sd-beaute.angfa-store.jp/matsuge/

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