Kis-My-Ft2が描く「オフィスで禁断の恋」とは?宮田俊哉の独自の世界観にゲスト絶賛「キャンが詰まっていた!」

Kis-My-Ft2が“真のカッコイイ男”になるために、“脱ブサイク”を目指して様々な難題にチャレンジする番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系・毎週木曜24時25分)。6月30日(木)は、24時35分から「キスマイが主演・脚本シリーズ」の第3弾となる「オフィスで禁断の恋」後半戦をおくります。

(C)フジテレビ

「オフィスで禁断の恋」は、撮影場所や登場人物の設定まで、すべてキスマイメンバーそれぞれが考え、理想の物語を考案するハイカロリーな挑戦。先週放送した前半戦では、ゲストの若槻千夏さんが「ちゃんと“禁断”が入っているかが問題」と語っていましたが、藤ヶ谷太輔さんや二階堂高嗣さんが“お色気”テイストに走っていたことに「禁断=エロではない、きゅんがほしい」と苦言を呈していました。

後半戦となる今回のトップバッターを務めたのは、宮田俊哉さん。「アイドルってオフィスに行くことがあまりないので、普段オフィスで働いている人には“出ない発想”なのでは」と、自信をのぞかせます。

VTRでは、宮田さん扮する会社員が、上司から膨大な作業を押しつけられ毎日残業に苦しんでいます。すると突然電気が消え、真っ暗闇の中「出て行け、出て行け~」と不気味な声が聞こえて…。スタジオは「なにこれ」「怖い!」とまるでホラー作品を見せられているかのような雰囲気に。しかし、このあと宮田ワールドが全開となり、スタジオは笑いに包まれます。

若槻さんは大絶賛し「これが禁断の恋。独特のぶれない世界観、そしてきゅんが詰まっていた」とコメント。同じくゲストの王林さんも楽しんで見た様子でしたが「アニメだったらもっと見やすかったのかも」と語り、スタジオの笑いを誘います。

北山宏光さんは「普通に恋愛しているんですけど、人間の下心というか、修羅場かな…」と意味深な発言をしつつVTRがスタート。北山さん演じる重役は、秘書役のマイコのファッションがどうも気に入らず「もっとエレガントでいてくれないと」と小言を言い、マイコもいらだちを隠せない様子。スタジオゲストも「なぜエレガントにこだわるの?」と不思議そうに見つめますが、そこにこそ北山さんのこだわりがあり…。

玉森裕太さんは、「まるでファンタジーな“たーまー”の世界」を見せると意気込みを。“たーまー”とは、玉森さんの脚本で出てくる、マイコが毎回玉森の足元に隠れ「たーまー」と甘い声でささやく、というお決まりの演出のこと。今回は、それがファンタジーの世界に包まれるといいますが…。VTRを見たスタジオゲストは「どういう気持ちで見ればよいの?」と困惑気味に。玉森さんこだわりの「たーまー」はどんなファンタジーを見せてくれるのでしょうか?

千賀健永さんは、毎回“千賀劇場”と呼ばれる程、独特なワールド全開ですが、今回は構想から制作まで「2週間かかった」とさらに気合が入っているよう。千賀さん扮する、あか抜けない会社員の独り言で物語がスタート。人と会話をするのが怖く、つい人の言葉の裏を考えてしまうという千賀さんですが、その変わった思い込みは、好きなマイコにも向けられ…。

千賀さんの超大作に、若槻さんは「たばこは吸わないけど、初めて喫煙所に行きたくなった」とコメント。スタジオがざわつく中、王林さんだけがなぜか高得点をつけます。その理由とは?

収録を終えた宮田さんのコメントを紹介します!

●宮田俊哉さん

――今回の脚本シリーズの手応えは?

10点、10点、10点…全部で100点!って気持ちはね!気持ちはこのくらいでございます。脚本シリーズの3回目をやらせていただいて、第1弾と第2弾は、自分はわりとシリアスな方にいっていたな、と思ったので、今回は楽しくてきゅんきゅんするような映像を撮りました!

キスマイメンバーのこだわりがつまった、“脚本シリーズ”第3弾は、今回の放送で7人全員の作品が出そろうことに。最高得点をゲットするのは、誰なのでしょうか?メンバーそれぞれの世界を楽しみつつ、ゲストと共に鋭いツッコミを入れて!

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