道枝駿佑さん（なにわ男子）が主演を務める日曜ドラマ『金田一少年の事件簿』（日本テレビ系・毎週日曜22時30分 ※ディズニー公式動画配信サービスDisney＋で世界配信）。6月26日の放送は、「File07 オペラ座館 ファントムの殺人」をおくります！
さとうふみやさんが手掛ける原作コミックを映像化したドラマ『金田一少年の事件簿』は、1995年の初放送から幅広い世代の支持を得てシリーズを積み重ねてきた、謎解きミステリードラマの金字塔。原作は、連載開始から今年で30周年を迎え、世界（12か国）累計で1億部を超える発行部数を記録するなど、日本のみならず、世界市場で圧倒的な支持を集めています。
およそ8年ぶりとなる新シリーズは、日本ならではの呪いや怪談を題材にしたミステリーを現代の視点で再構築。シリーズ史上最大のスケールで贈る、これぞ“金田一少年”の決定版といえる内容となっています。
「オペラ座館殺人事件」は『金田一少年の事件簿 File28 オペラ座館・第三の殺人』（講談社漫画文庫）の人気エピソード。ドラマ化は初となります。
醜い顔を仮面で隠した怪人ファントムが、美しい歌姫のために残虐な殺人事件を繰り返す、哀しくも恐ろしい物語「オペラ座の怪人」。その舞台を見るために、オペラ座館へやってきた一（道枝さん）達。
しかしリハーサル中、劇団員のいずみ（石川萌香さん）が、落ちてきたシャンデリアによって死になります。この劇団には、かつて顔にやけどを負った姿でファントムを演じ、その後の不幸な運命により、ファントムと呼ばれた天才俳優、霧生（古川雄大さん）がいました。
彼の仕業かと怯える劇団員。その影は剣持（沢村一樹さん）にまで及び、さらにヒロインのレオナ（山本舞香さん）が襲われますが…。オペラ座館で次々と起きる惨劇に一が立ち向かいます！
そして今回、劇団「遊民蜂起」の団員役・湖月レオナ役に山本さん、ミステリールポライター・白神海人役に戸塚純貴さん、音楽家・響静歌役に霧島れいかさん、元「遊民蜂起」の団員・霧生鋭治役に古川さん、舞台演出家・黒沢の一番弟子・影島十三役にコング桑田さん、「遊民蜂起」のかつての団員・氷森冬彦役に七瀬公さん、「遊民蜂起」の団員・城龍也役に増田昇太さん、三鬼谷巧役に六角慎司さん、絵門いずみ役に石川さんの出演が決定！
個性豊かなゲスト陣と共におくる「File07 オペラ座館 ファントムの殺人」にご注目を！
●「File07 オペラ座館 ファントムの殺人」見どころ
一達が、 舞台“オペラ座の怪人”を見るため、音楽家の響がオーナーをつとめるオペラ座館へとやってきました。ヒロイン役の人気女優、湖月レオナに会えることもあり美雪（上白石萌歌さん）も佐木（岩﨑大昇さん）も大喜び。
関係者によるレセプションの中、劇団を辞めた氷森がレオナに接近しますが、劇団員の三鬼谷に激しく拒まれます。他の劇団員、いずみや城も、レオナの引き抜きを異常に警戒していました。
やがてリハーサルが始まり、演出家の影島の指示で、いずみがステージの中央に立ちますが、次の瞬間、シャンデリアが落下し、いずみが絶命します…！
ライターの白神は、館に潜むファントムという怪人の仕業だと言い、その影は、剣持警部やレオナの前にも現れ、新たな惨劇が起こってゆきます…。
実は3年前、この劇団には火事で顔に大やけどを負いつつも、ファントムを熱演した天才俳優、霧生がいました。後の不幸な運命から彼はファントムと呼ばれていて…。全ては嫉妬に身を焦がしファントムと化した霧生の仕業なのかと怯える劇団員。オペラ座館の地下迷宮で一が見たものとは…!?
