5月20日(金) 放送の『A-Studio+』(TBS系・毎週金曜23時)は、MCの藤ヶ谷太輔さん(Kis-My-Ft2)が父のような存在と語る俳優・中井貴一がゲストに登場。ダブルMCを務める笑福亭鶴瓶さんと藤ヶ谷さんの取材で、中井さんのストイックでもあり、茶目っ気たっぷりな一面が明らかになります。
同番組は、MCの2人がそれぞれ独自の切り口やテーマにのっとりゲストの家族や友人、知人など、ゲストをよく知る関係者を自ら極秘取材。視点と感性が異なる2人のMCによる二方向からのアプローチで、ゲストを様々な角度から徹底調査し、知られざるエピソードや他では見ることができない素顔を引き出しています。
大ヒットドラマ『ふぞろいの林檎たち』(TBS系)シリーズで人気を博し、以降もNHK大河ドラマ『武田信玄』で主演を務めるなど、俳優として常に第一線で活躍し続けている中井さん。5月20日には、企画から携わった現代喜劇と時代劇を融合させた主演映画『大河への道』が公開されます。
鶴瓶さんとは30年来の付き合いで、中井さんの奥様と鶴瓶さんが初めてお会いした時に中井さんが仕掛けた茶目っ気たっぷりなドッキリなど、MC2人と中井の仲の良さが感じられるトークがたっぷり語られます。
鶴瓶さんは、主演映画『大河への道』で共演した俳優・松山ケンイチさんに取材。この映画ではMC陣も大笑いをした絶妙な掛け合いを見せる2人ですが、松山さんが「普段の貴一さんとのやりとりがあんな感じだからできるんですよ」と語り、それをキッカケに中井さんの俳優論などが語られます。
鶴瓶さんと藤ヶ谷さんは、ドラマ『最後から二番目の恋』(フジテレビ系)で親子役として共演して以来、中井さんのことを大好きだという女優の白本彩奈さんに取材。小学4年生だった白本さんに「チューしてんのか?」と聞いていたことや、撮影現場の食堂の料理があまり美味しくなかった際に「マズいって言ってこい」と言われたなどのエピソードが明かされ、中井さんが動揺する一幕も…。
藤ヶ谷さんは、映画『記憶にございません!』や舞台『日本の歴史』などで共にした三谷幸喜さんにも取材。三谷さんから中井さんの俳優としての魅力は、「いい意味で役を作りこまず、監督のどんな要求でも一度は必ずやってみてくれる部分だ」と絶賛されますが、その一方で、「慕われているけど、みんな騙されているだけなんだ」とも語られます。
ほかにも、20代によく飲み明かしていたというトレーナーの和田良覚さんとの思い出や、中井さんが30代の頃から交流があり、今では親友以上の存在だという北海道でペンションを経営している金澤さんとのエピソードなどから、中井さんのストイックな一面や愛情あふれる姿が垣間見えてきます。
さらには、中井さんが企画から携わった主演映画『大河への道』の話では、後輩たちへ時代劇を繋いでいきたいという思いや、お世話になった映画プロデュサーや監督たちへの感謝などが熱く語られるも、鶴瓶さんが放った一言をキッカケに中井さんが激怒!?仲が良い鶴瓶さんと藤ヶ谷さんだからこそ引き出せる中井さんの魅力をお見逃しなく!