長澤まさみさんが、5月4日(水・祝)19時から放送される『1周回って知らない話 2時間SP』(日本テレビ系)にゲスト出演します。
東野幸治さんがMC、川田裕美さんがアシスタントを務める同番組では、テレビで当たり前として扱われているものの、“今どきの視聴者”が知らない疑問を調査。本人にその疑問をぶつけて明らかにしていきます。
パネラーには、岡田結実さん、SHELLYさん、陣内智則さん、生見愛瑠さん、山田美保子さんほか、水曜ドラマ『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』に出演中の鈴木伸之さん&高橋文哉さんも登場します。
今回ゲストに芸歴22年の女優・長澤さんが登場。長澤さんは、『エヴァンゲリオン』で知られる庵野秀明さん企画・脚本の映画『シン・ウルトラマン』に出演。撮影について「難しかったですね」と、ウルトラマンの速さを例えられた際のエピソードを明かし、「その感覚がわからない」と苦笑い。
そして、「歴代ウルトラヒロインの歴史と撮影現場での苦労を知りたい」と番組に調査を依頼。「今はCGが多いですが、昔は全部やられてたので、大変なこともあったんじゃないか」と関心を寄せます。
1966年の『ウルトラマン』放送開始以来、ヒロインを務めたのは50人以上。そこで初代・フジアキコ隊員を演じた女優・桜井浩子さんから、2005年『ウルトラマンマックス』でヒロイン役を務めた満島ひかりさん、さらには女子高生隊員など、時代と共に多様化したさまざまなヒロインを貴重な映像と共に振り返ります。また、敵役として東野さんもよく知るあの人物が出演していたことも発覚します。
かつてヒロインを演じた女優たちに当時の過酷な撮影についてインタビューを敢行。「○○で5分間宙吊り撮影事件」「火花に当たれど動くな事件」という、CGのない時代ならではの衝撃的な撮影方法が明らかに。
長澤さんも今回の撮影で“宙吊り”を体験したと告白。また、ほかの作品でもアクションを演じていますが、「アクションも楽しい」「努力をすれば自分の理想に近づくことはできる」と明るく語る様に、東野さんはビックリ。「意外と芸人のほうが(アクション)NG多い」と恐縮すると、長澤さんから「すごいじゃないですか」と芸人のバラエティ力を絶賛され、東野さんは「今から力入って全然力発揮できひん」と照れます。
さらに、料理好きな長澤さんから「料理番組の元祖って何?」という疑問も。そこで料理番組の歴史を現代から振り返ると、朝の情報番組で話題となった俳優の料理番組、トークと料理を融合させた番組、一世を風靡した対決形式の番組、政治家も登場するバブル全盛期の豪華生放送、女性が台所に立つ時代に生まれた男性ゲストの手料理番組と、時代によって大きな変化が判明。さらに、“髪の毛に火”“MCドン引きの料理”など、衝撃のハプニングも。そして、関係者への取材により日本初の料理番組が奇跡的に判明します。
また、「お家で使える料理の時短ワザが知りたい!」という長澤さんのリクエストにより、料理研究家の平野レミさんが登場。絶品のエビカツをたった10分で完成させる時短テクニックを紹介します。
長澤さんは、「気分転換になるから好き」というキャベツの千切りを慣れた手つきで披露。一方、平野さんは、「大谷(翔平)くん大谷くん」と言いながら両手包丁でエビを切るなど、相変わらずの豪快ぶりにスタジオ中が唖然。さらに、完成したエビカツの盛り付けでとんでもない事態が。「最後のハプニングがもう最高」と長澤さんも絶賛の料理コラボをぜひお見逃しなく!