友達の無神経すぎる「遅刻の謝罪LINE」
電車にタッチの差で乗り遅れた、信号が全部赤だった、家を出る直前にトラブルがあった、急な忘れ物に気づいた……など、さまざまな理由で人は「遅刻」をしてしまうことがあります。
事情によっては全然許せるけれど、謝り方によっては「え?」と、火に油なこともありますよね。実際、20~30代の女性たちに「友達から送られてきて、イラッとしてしまったLINE」を調査したところ、やっぱり「遅刻」絡みのLINEが結構多い、ということが判明しました。
謝るつもりが逆にイラッとされてしまうLINEを、いくつかピックアップしてご紹介します!
◆待ち合わせ時間を過ぎてから……
「待ち合わせ時間を過ぎてから『遅刻する』LINE。もっと早くわかってるんだろうから、わかった時点で言ってほしい」(24歳・会社員)
時間になっても待ち合わせ場所に現れず、時間を過ぎてから連絡が来たと思ったら「遅刻する」って……もっと早く遅刻することがわかってるはず!
わかった時点で言ってくれればこっちもそれまで違うことをしてたりムダな時間を使わなくて済むのに、このように「時間を過ぎてから連絡」って、相手にムダな時間を使わせることにまったく無意識なんだな……と、げんなりしちゃいます。
◆直前になって、時間変更
「あと1駅で待ち合わせ場所に着く、くらいの時間に「待ち合わせ時間30分変更で!」とさらっと言われた。要するに遅刻するってことなのに「変更」って罪悪感がなさそうすぎる」(26歳・会社員)
似たようなパターンですが、こちらはこちらで待ち合わせ直前に「時間変更で!」って……何時に戻ってくればいいかわかるからそこはまだいいにしても、「あなたが遅刻するだけ」でしょ!?と、モヤりとしてしまいます。
◆スタンプだけ送られてくる
「スタンプだけ送られてくると、テンションが軽すぎてイヤだ。せめて一言添えてほしい」(22歳・学生)
謝るときにスタンプだけは、ナシ!!! 一言「ちょっと遅れるからごめんね」ってあるだけで変わるのに、どれだけ軽く遅刻してくるのー!?とモヤモヤ。
遅刻することがわかったら「わかった時点で」「何分くらい遅れるのか」を相手に伝えてあげるのが親切。遅刻する側は何も思わなくても「待たされている側」は、この時間であれもこれもできたな……と思ってしまうもの。特に遅刻常習犯の皆様、気をつけてくださいね!