好きになったら会いたくなるし、連絡を取りたくなる。気になるあの人は今日何してたんだろう、前は忙しいって言ってたけどそろそろごはんに行きたいな…。
などなど、そんな思考回路は恋をしたらよくあるものです。
でも、その気持ち、うっかり相手の気持ちも考えず、押し付けてしまっていませんか？
20〜30代の男性150名に「正直ウザいと思うLINE」を調査すると、やっぱり多かったのは「しつこい」系の回答。諦めないのも大事だけど、一歩間違えると、好きをアピールするつもりで引かれちゃっているかも…。男性陣からあがってきた具体例、チェックしていきましょう。
【1】断っても断ってもめげない
「いくら断ってもめげずに誘ってくる」（34歳・男性）
ついついやっちゃいがちですが、しつこければしつこいほど相手はそのぶん引いてしまうもの。「引き際」は大事にして、相手のペースは尊重しましょう。
【2】終わらせようとしても終わらない
「何度こっちが終わらせようとしても、向こうがずっと終わらせないLINE」（28歳・男性）
好きな相手とはずっとLINEをしていたい♡…という気持ちはわかりますが「おやすみ」「スタンプのみ」「お風呂入ってくる」などなど、明らかに相手が終わらせたいのが透けて見える場合は、食い下がりすぎないようにご注意を。自分に置き換えると、終わらせたいのに延々返事がくる…って、地味にストレスですよね。
【3】しつこく電話をしたがる
「しつこく通話しようといった内容」（29歳・男性）
片手間で返事をできるLINEとは異なり、電話は基本的にがっつり相手に時間を使う必要があります。これも一度やんわりと断られたら、さっと引くが吉。
【4】「何してる？」攻撃
「ずっと何をしてるか聞いてくる」（33歳・男性）
好きな人へのLINEでついついやりがちな「何してる？」ですが、実はこれも度を越すとちょっと束縛されているような印象を受けるもの。即レスしすぎない・ひとつのLINEでいくつも質問を送りまくらない、あたりを心がけるのが良さそうです。
好きな人にほど連絡をとりたくて、無意識のうちにちょっと「しつこい」言動をしてしまうのはある程度仕方ないもの。でも、もし自分がそうされたらどう思う…？という視点は忘れずに、常に相手の気持ちに立ったLINEを心がけてみて。
