来年1月7日（金）放送の『連続ドキュメンタリーRIDE ON TIME』（フジテレビ系・毎週金曜24時55分 この日は25時5分～、関東ローカル FODプレミアムで放送直後から独占配信中、過去話も全て配信中）では、なにわ男子のデビュー舞台裏の特集が決定しました！
2018年から3シーズンに渡り放送された『連続ドキュメンタリーRIDE ON TIME』。第4シーズンとなる今回も、エンターテインメントの世界に生きる人物に焦点をあて、長期の密着を敢行。華やかな表舞台のみならず、その陰にある知られざる素顔や内面なども余すところなく追い続け、徹底した取材でリアルな姿に迫ります。
今年11月12日に『初心LOVE（うぶらぶ）』でCDデビュー、初週の売り上げが70万枚を超え、今年度デビューシングル最高売上を記録、さらにTikTokでの楽曲総再生回数が国内アーティスト最速で5億回再生を突破し、今年の社会現象のひとつともなった、なにわ男子。
今年7月28日、そのデビュー発表は衝撃的なものに。初の全国アリーナツアー「なにわ男子 First Arena Tour 2021 #なにわ男子しか勝たん」の横浜アリーナ公演、中盤のトーク中に、ステージ上部の巨大モニターにサプライズで「2021年11月12日CDデビュー決定!!」と表示。その瞬間、彼らは顔を見合わせ、そして肩を抱き合い、泣き崩れました。
番組では、2018年のなにわ男子結成時から彼らを密着取材。今回、「なにわ男子 ～デビュー もうひとつの舞台裏～」と題して、その3年間の記録と共に、それぞれが抱くデビューへの強い思いや葛藤、知られざる胸の内に迫ることに。
なにわ男子は関西ジャニーズJr.から結成された7人組グループ。そのプロデュースを関ジャ二∞の大倉忠義さんが務めています。2020年1月には、京セラドーム大阪で関西ジャニーズJr.として初の単独ライブを行い、3公演で13万5000人を動員。さらにメンバー全員で連続ドラマに主演、全国放送の冠番組を持つなど、デビュー前にも関わらず目覚ましい活躍を見せていました。
しかし、デビューまでの道のりは決して順風満帆ではなかったといいます。メンバーの中には17年以上もJr.として活動を続けた者も。共に切磋琢磨していた仲間が先にデビューするのを見送ることもありました。それでも、7人で必死に夢に向かって走り続けてきたのです。
デビュー決定が告げられる1か月前の6月、彼らはコンサートのリハーサル後、7人だけで話し合いを行なっていました。グループのセンターを務める西畑大吾さんから投げかけられたのは「なにわ男子がどういう存在になりたいか。どういうアイドルになっていたいか」という問い。
大橋和也さんは「みんなのヒーローになりたいと思っている。明日も楽しくなるとか、明日ちゃんと生きようとか。ひとりひとりを幸せにできたら」、道枝駿佑さんは「男性アイドルのパイオニア。改めてジャニーズがすごいなって思ってもらえるように（なりたい）」、長尾謙杜さんは「（先輩の）後ろを歩くんじゃなくて、なにわ男子っていう道を作って、より可能性を広げて行けたら。可能性がいつまでもわからない状態でいたいなって思いますね」と熱い思いを語ります。
デビューという目標に向かい、決して諦めることなくひたむきに努力を重ねた日々。そして夢見た未来が広がる今、彼らは何を思い、いかに羽ばたいていくのでしょうか。輝かしいデビューの舞台裏、怒濤の3年間を完全ドキュメントします。
