【BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE】加納・海沼・松井・砂田編 フルアルバム『PASS THE MIC』リリース記念インタビュー vol.1

EXILE TRIBE初の、メンバー全員がダンス、ボーカル、アクロバットをこなす、7人組の実力派ダンス&ボーカルグループ、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE。ニューヨーク留学経験があり英語の話せるメンバーや、ブラジルとのMIXでポルトガル語がネイティブなメンバーなどが在籍する、今最も目が離せない“世界基準”ボーイズグループです!

そんな彼らが、11月24日に待望のフルアルバム『PASS THE MIC』をリリース! CanCam.jpでは、メンバーのインタビューとともに、ここでしか見られない貴重な独占写真を公開。本記事では、加納さん・海沼さん・松井さん・砂田さんの4名に、ニューアルバムのことや12月8日に発売されたシングル『BALLISTIK BOYZ FROM EXILE』についてなど、深掘りしてきました♪

独占インタビューvol.1:加納嘉将さん・海沼流星さん・松井利樹さん・砂田将宏さんが登場!

(左から)砂田将宏/2000年5月17日生まれ
海沼流星/1999年6月19日生まれ
松井利樹/2000年3月26日生まれ
加納嘉将/1996年9月10日生まれ

 

−11月24日に発売されたフルアルバム『PASS THE MIC』について教えてください!

松井さん(以下、敬称略):デビューからの約2年半、僕らの成長した姿をいちばんに感じてもらえる、BALLISTIK BOYZの集大成のようなアルバムになっているんじゃないかなと思います。アルバムのタイトル『PASS THE MIC』はツアータイトルにもなっていて、僕らのアルバムに対する想いを皆さんに伝えられたらうれしいです。

 

−特に、CanCam読者にオススメしたい“アルバムの推しポイント”はありますか?

松井:やっぱり、いちばんは“成長”ですかね。曲自体はもちろんですが、ひとりひとりの個性が曲の中で際立っているので、そこも聴きどころだと思います。

松井利樹

 

−今回のアルバムの中で、特に自分の中で努力したことや成長を感じるところなどはありますか?

砂田さん(以下、敬称略):歌のスキル的な部分はすごく成長を感じていて、今回のリード曲『All Around The World』 は、デビュー当時の自分だったら絶対に歌えていなかったです! この音程の高さは出せなかったと思いますし、今のような歌い方はできていなかったかも。デビュー当時だったら、多分歌うことだけで精一杯だったと思うなぁ。今の自分だからこそ歌える曲だと思います。

海沼さん(以下、敬称略):今までのシングルやアルバムでも、僕たちが色々な新しいことにチャレンジしたり、立ち向かっていく姿を感じてもらえていたと思うんですけど、今回もそういう部分を感じてもらえたらうれしいです。

加納さん(以下、敬称略):自分は、歌から入って、アーティストを目指して、今こうやってBALLISTIK BOYZのメンバーになりましたけど、以前はテンポが速い曲やラップが入っている曲は、あまり経験したことがなかったんです。これまで新しいことにチャレンジしてきて、例えばメロウラップも自分なりにできるようになったり、曲の捉え方も変わっていく中で、完成度が高くなってきたと思います。個々それぞれが成長して、グループとしてもよりパワーアップしたんじゃないかな。

海沼流星

 

−特に聴いてほしいベストソングを教えてください!

海沼:そんなこと聞いちゃうんですね(笑)。迷うなぁ・・・。

砂田:え、どうしよう。難しい・・・でも決めました! シーズン的にも、人肌恋しくなる冬ですよね。そんな季節に『In My Eyes』をオススメしたいです。ボーカル4人のバラード曲で、シンプルにいい曲です! 捉え方によってはちょっと寂しくもなるんですけど、冬にオススメしたい曲です。

海沼:リード曲『All Around The World』かな。これはもう、“安の定”イコール安定(笑)。聴き入ってしまって、気づいたら曲が終わってしまう、そんな曲です。めっちゃオススメです!

松井:『HIGHWAY』ですね。僕自身が作詞させていただいた曲で、自分が作詞なんてデビューのときでは考えられなかったことだし、自分の言葉を曲を通して皆さんに聴いていただけることは、すごく大きなことだと思います。ありのままの僕の気持ちと、これからのBALLISTIK BOYZに対しての想いを、この曲に込めました。

加納:『Life Is Party』です。「BALLISTIK BOYZってこういうアーティストなんだ」って思ってもらえるような、盛り上がる、キャッチーな曲です。どんな方にも気に入ってもらえる曲じゃないかなと思います。

加納嘉将

 

−12月8日にはシングル『BALLISTIK BOYZ FROM EXILE』がリリースされましたが、EXILEさんの曲をカバーされていると伺いました。

砂田:はい! EXILEさんの『Touch The Sky』『FIREWORKS』『THE NEXT DOOR』『Heads or Tails』をカバーさせていただきました。EXILEさんのCDが発売された当時、毎日のように聴いていた曲なので、それを自分たちがオフィシャルでカバーできるというのはびっくりでしたし、本当にうれしいです。

松井:ひとことで言うと感慨深いです! 僕自身も本当にうれしいですし、いちEXILEファンとしてもそうですし、なにより親が喜んでくれて、いい親孝行になると思います。感慨深いのひとこと・・・。

加納:『FIREWORKS』はツアーでバックダンサーをやっていたので・・・。

砂田:やってないやん(笑)。

加納:あ、僕はやってないんですけど(笑)。EXILEさんのツアーでバックダンサーもやっていたメンバーもいて、その曲をカバーさせてもらえるのは本当にすごいことだと思います。僕らなりのアプローチでラップをしていたり、EXILEさんの意志を引き継ぎつつも、”BALLISTIK BOYZらしさ”を出していけたらいいなという気持ちでした。

 

−カバーしているだけではなく、アレンジされているんですか?

加納:めちゃくちゃしてます!

松井:特にラップは全変わりしていますし、歌っているところがラップになっていたりもしています。

砂田:MVもぜひ、チェックしていただけるとうれしいです。EXILEファンの方たちにはきっと好きになっていただけると思います。

海沼:当時MVを観ていた方だったら、「これじゃん!」ってなります!!

加納:撮影前に僕らもEXILEさんのMVを観まくりました!

 

−他にも、GENERATIONSさん、 FANTASTICSさん、THE RAMPAGEさんもカバー曲を出されますが、個人的に楽しみにしている曲はありますか?

松井:僕は、GENERATIONSさんの『SUPER SHINE』かな。いちばん楽しみです!

砂田:わかる、間違いない!あと、THE RAMPAGEさんの『BOW & ARROWS』も。

砂田将宏

 

−HIROさんやATSUSHIさん、他のEXILEメンバーの方々とお話はされたんですか?

砂田:まだできていないんですよね。こういう時期だったので、あまりお会いする機会がなくて・・・。発売された後にお会いできたら、きっとこの話をさせていただけると思うので、とても楽しみです。

松井:早く、みなさんに聴いていただきたいです。楽しみにしていてください!

★インタビューvol.2はコチラ★

PROFILE
EXILE TRIBE初のメンバー7人全員がマイクを持ち、ダンス、ボーカル、ラップを披露し、さらにアクロバットもできる実力派ダンス&ボーカルグループ。これまでにアルバム1枚、シングル4枚をリリース。個性的な7人の中には、ニューヨーク留学経験があり英語が話せるメンバーや、ブラジルとのハーフでポルトガル語がネイティブなメンバー、独学で中国語を勉強しているメンバーなどがいる。若い世代を中心に高い支持を得る、次世代“世界基準”ボーイズグループ!
公式HP
公式Twitter
公式Instagram
公式YouTube
公式Facebook
公式TikTok
フルアルバム『PASS THE MIC』
【CD+2LIVE CD】CD収録内容 ¥5,280 全18曲(※新録3曲)/【CD + 2Blu-ray】 ¥9,680 【CD+2DVD】 ¥9,680(※MUSIC VIDEO6曲+ライブ映像)/rhythm zone/発売中
ファーストシングル“44RAIDERS”から最新シングル“SUM BABY”を含む4タイトルにデジタルシングル“SUMMER HYPE”、さらには新録3曲を加えた全18曲を収録した、待望のフルアルバム。
撮影/岡本俊 スタイリスト/中瀬拓外 ヘア&メイク/大木利保、藤原早代、中山伸二、富樫明日香(CONTINUE) 取材・文/小山恵子・大下杏子

 

CanCam.jp TOPにもどる