おいしくて体にもいい「ヨーグルト」食べる頻度はどのくらい?
習慣的に食べる人も多い「ヨーグルト」。腹持ちもするので朝食として食べているという人も多いのではないでしょうか。今回はそんなヨーグルトについて調査を実施! はじめに、普段どのくらいの頻度で食べているのかを聞いてみました。
全体を見ると、ヨーグルトを「週1日以上」食べている人が約半数を占めているのがわかります。男性が46%なのに対し女性は59%と、女性のほうがヨーグルトを食べる頻度が高いようです。年代別で見るとヨーグルトを「週1日以上」食べる人の割合は、20代が最も低く、以降は年代と共に上昇していました。さらにヨーグルトを「ほぼ毎日」食べる人の割合では、男性18%に対し女性が25%と多く、なかでも50代女性では4割弱が「ほぼ毎日」と回答しています。一方でヨーグルトを「まったく食べない」人は男性のほうが多く、1割を超えました。
あなたは何味が好き? ヨーグルトの味、人気TOP3を発表!
ふだんヨーグルトを食べている人に、好きなヨーグルトの味を聞いてみました。全体のTOP3は僅差で「ストロベリー/いちご」「ブルーベリー」「アロエ」がランクイン! フルーツ系のフレーバーが人気の中心のようです。年代別に詳しく見ていきましょう。
どの年代でも上位人気は同じものが多いようです。10代、40代ともに一番人気は「ストロベリー/いちご」で、10代では約半数と人気を集めています。10代の2位行こうには「アロエ」「加糖のプレーン」が4割台でランクインしました。
「アロエ」は10代から30代では2位以内にランクインと高い人気を誇っていますが、年代が上がるにつれ割合は低下。10、20代では4割超えなのに対し、50代では2割で6位にとどまっています。一方でプレーン味は、「無糖プレーン」が50代で人気1位を獲得! 10代から30代では「加糖プレーン」が上位にランクインしており、10代の「無糖プレーン」はランク外という結果になりました。プレーン味では甘さの好みが年代別で大きく分かれるようです。
「ブルーベリー」は年代問わず安定の人気。「はちみつ」は30代からの支持が厚く、ほかにも「バニラ」や「バナナ」などランク外ではあるもののこだわりのフレーバーが、30代では人気なことがわかりました。
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~59歳の男女
実施時期:2021年8月31日~2021年9月1日
有効回収数:5252サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります。
からだにいいヨーグルト。そのままでも美味しいけれど、たまには味変してみるのもいいかもしれません。お気に入りの味をあなたも見つけてみてくださいね♪ (菅原菜々帆)
情報提供元/LINEリサーチ