7月4日に35歳の誕生日を迎えた増田貴久さんの1日遅れの誕生日サプライズが、7月5日、新土曜ドラマ『ボイスⅡ 110緊急指令室』（日本テレビ系・毎週土曜22時 7月10日スタート）の撮影中に行われました。
このドラマは、2019年7月から放送され「この夏イチバンの恐怖」と話題になり、大ヒットを記録した『ボイス 110緊急指令室』の第2弾。
緊急指令室「ECU」を舞台に、敏腕刑事・樋口彰吾（唐沢寿明）やECUの室長で、どんな微かな音でも聞き分けることができるボイスプロファイラー（声紋分析官）・橘ひかり（真木よう子）が、通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」する、まさに一瞬たりとも目が離せないタイムリミットサスペンスです。
4日は雨で撮影が中止に。そして、5日、撮影のリハーサルが行われる中、突然スタッフから「皆さん！昨日は増田さんの誕生日でした！」の声とともに大きな拍手と歓声が。
この1日遅れのサプライズに、増田さんは「予感はありました（笑）2年前もお祝いしてもらいましたから」と語り、さすがは第2弾、どうやら心の準備は出来ていた模様。スタッフを代表して大谷監督からプレゼントを渡されると、すぐに続いて“兄貴” と慕う唐沢さんから、自らが選んだというプレゼントが贈られました。
「ありがとうございます」の言葉とともに、その表情に一気に笑顔が広がった増田さんは、早速プレゼントを確認。「兄貴からバッグをもらいましたー」と喜びの声が。
増田さんは「前作のボイスの時に、同じバッグをずっと使っていたら、唐沢さんから『もっと小さいのは持っていないのか？』と聞かれ、『持っていないです』と答えていたのを覚えていてくれたのですね」と小さめのバッグを手に感激の様子。さらに「35歳になったので、兄貴を見習って格好いい大人になりたい。そして何より、この『ボイス2』を成功させたい」と意気込みを語ると、唐沢さんは「今回の透はとても難しい役柄だけど、すごく頑張っている。これからも頑張ってほしい」と激励していました。
猛暑の撮影へと向かう夏の幕開けに、“兄貴”唐沢寿明さんとのバディとしての結束、さらに、“チームボイス”としても団結をさらに強めたバースデーイベントに。年を重ねた増田さんの活躍に期待が高まりますね♪
●第1話あらすじ
港東署緊急指令室（110番）の直轄チーム『Emergency Call Unit』（通称：ECU）は、通報から10分以内に被害者を救出する初動捜査に特化した部署。
室長の橘ひかり（真木）と、ECU緊急出動班の班長・重藤雄二はその日、本部での会議を終えたその足で、立てこもり事件の現場へ。現場では爆弾を巻きつけた男が、妊婦を人質に声を荒らげていました…。ひかりは犯人の男の“声”に耳を澄ます。類まれな聴力と分析力を併せ持つボイスプロファイラーのひかりは、 即座に男の特徴を掴むと、指令室の室員たちと連携し、鮮やかに男の身元と目的を割り出していき…。
一方、息子・大樹（鳥越壮真）のため、現場から退いていた元刑事・樋口彰吾（唐沢）は、妻の墓参りの帰り、女性が襲われている現場に遭遇。被害者・純名を助け出し、犯人の男を追いますが、予め逃走経路を決めていた男は逃走。その直後、先に家に帰したはずの大樹と連絡が取れなくなり…。
