初恋の人と再会したらどうする?「結婚相手の候補にしたい」人の割合は…
10月30日は「初恋の日」。みなさんはご自身の初恋を覚えていますか? 幼稚園や小学校低学年など、幼い頃に初恋を経験したという方もいらっしゃれば、中学・高校の思春期に経験したという方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、オーネットが20歳~34歳の独身男女971名を対象に行った「初恋に関する意識調査」の結果をご紹介します!
7割以上の人が初恋を覚えている!
まず初めに「初恋を覚えているか」と調査したところ、「はっきりと覚えている(31.0%)」と「なんとなく覚えている(42.9%)」の合わせて73.9%が初恋を覚えていることが分かりました。
男女年代別による大きな差はみられませんでしたが、初恋をはっきりと覚えているかどうかは、初恋を経験した年齢にもよりそうですね。
「初恋の人と再会したら結婚したい」人はおよそ3割
次に「もし初恋の人と再会したら、(互いに独身なら)その人と結婚したいと思いますか?」と質問したところ、①「ぜひとも結婚したい(12.2%)」②「結婚相手の候補にしたい(14.0%)」③「既に初恋の人と結婚前提に交際中(2.5%)」を合わせた28.7%が初恋の相手を「結婚相手の候補にしたい」と前向きに考えていることが分かりました。
一方で「結婚したいとは思わない」は33.1%と、これら3つを合わせた数値より高い結果となりました。
また、全回答者712人のうち、18人が「既に初恋の人と結婚前提に交際中」であることから、約40人に1人の割合で初恋相手と真剣交際をしている模様。「初恋は叶わない」なんて言葉がありますが、1クラスに1人は初恋が成就すると考えると、初恋が叶う可能性は低くなさそうですね!
男性のほうが「初恋支持派」?
さらに、「もし初恋の人と再会したら、(互いに独身なら)その人と結婚したいと思いますか?」という質問に関する回答を男女別に見ると、結婚を前向きに考えている人は女性が21.7%に対し、男性が36.2%と、男性の3分の1以上が「初恋支持派」であることがわかりました。どちらかというと、女性の方が初恋と現実を切り離して考えているといえそうですね。
青春の1ページとして語られることの多い「初恋」ですが、大人になってから初恋相手と再会する可能性も無きにしも非ず。みなさんはあの頃好きだった人と再会したら、どんな話をしますか?(平田真碧)