菊池風磨、3年ぶりの連ドラ主演作「Sexy Zoneデビュー10年目の僕自身とリンクし、考えさせられる内容に」

Sexy Zone・菊池風磨さんが、10月19日スタートの深夜ドラマ「シンドラ」第13弾『バベル九朔』(日本テレビ・毎週月曜24時59分 ※Huluでも配信)で主演を務めることが明らかになりました!

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本作は、 『鹿男あをによし』『プリンセス・トヨトミ』などを手掛け、“万城目ワールド”とも評される個性的な文体と想像力豊かなストーリー展開により多くのファンから支持される万城目学さんの『バベル九朔』(角川文庫/KADOKAWA刊)が原作。

雑居ビル「バベル九朔」の管理人となった主人公・九朔満大(菊池)は、ある日、すべての夢が叶う、偽りの世界“バベル”へ巻き込まれます。“バベル”が存在する衝撃的な理由とは? ともに夢を追う親友、かつて失踪した父親への想いなど、「謎解き」×「友情」×「家族の絆」が交錯する物語が描かれます。

2017年のシンドラ『吾輩の部屋である』で、登場人物がたった1人しか出てこない哲学的コメディをコミカルに明るく演じきり、近年では悲劇の最高峰・舞台『ハムレット』への挑戦も記憶に新しい菊池さん。今回は、主人公・九朔満大として、どんな演技を見せるのでしょうか? 菊池さんから届いたコメントを紹介します!

●菊池風磨さん

このドラマのお話を聞いて、とても嬉しかったですし、とにかく驚きました。こういう状況(コロナ禍)でもあったので、まさか自分に主演ドラマのお話が来るとは。今はとにかく新しい作品に参加できることが嬉しくて、ワクワクしています

これまでたくさん映像化されてきた万城目さんの原作ですし、脚本もとても読み応えがあって、ハラハラドキドキでした!脚本を読んだだけでもそう思えたので、映像になった時にどう深みが出るのか楽しみです。ドラマを観てもらったら、主人公と一緒に迷路に迷い込んだような感覚で、楽しんでいただけると思います。

あと、ドラマの内容や僕が演じる満大には、うちのグループや僕自身にも重なる部分があるなと思っていて。Sexy Zoneも、もう少しでデビュー10年目。ここまでやってきて、夢と現実の差とかが見えてくる中で、葛藤があったり、希望があったり…僕自身とリンクする部分もあるので、考えさせられる内容にもなるだろうなと思っています。

シンドラは2回目(2017年放送シンドラ第2弾「吾輩の部屋である」主演)で、前回は部屋の中から出ることなく、そして、今回はビルの中ということで、デジャヴ感もありますが(笑)。ただ、前回はひとりだったので、今回は(まだ発表できませんが)演技派の共演者の方々との掛け合いも見どころです! 一から勉強させていただきながら、成長したところをお見せしたいと思います!

個人的には、予定していたライブも配信に切り替わったりして、その分、撮影期間中はずっとこの作品に向き合って、『バベル』の世界に没頭することができると思うと、こうしてのめり込めるのも、この期間だけかもしれないので、プラスに捉えて、楽しみにしています。

いろいろと楽しみが制限される中で、このドラマが皆さんの日々の大きな楽しみの一つになれるように頑張ります! ぜひご期待ください!

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